前から行きたい行きたいとは思っていたものの、
『近くに住んでいると意外に行かない』という通説の通り、
こちらに来て1年5ヶ月ぶりにしての訪問となりました。
(確かに関西出身ですが未だにUSJには行ったことが無く。。。)
家から歩いて現地入り。入場料は大人8ユーロ。
中はこんな感じで車両がズラリ!
しかもトラムだけじゃなくて、バスもあります。
なお、館内はこんな感じでクラッシック音楽が優雅に流れ、何とも心地よい。
(まるで往年の車両に敬意を払っているように感じられましたね。)
ちなみに足元の線路は実際の路線とつながっており、外に出られるようになってます。
という訳できちんと整備された昔のトラムが表に引っ張り出されてます。
冒頭の入場料にはこんな感じで『ノスタルジックトラム』の乗車料も含まれているので
これは乗るっきゃないという訳でちょうど発車間際の便に乗車。
ブリュッセル郊外にあるTervurenという所まで片道20分ほどの道程を進みます。
(ちなみに日曜日はTervuren線以外に中心部にあるブリュッセル凱旋門方面でも運行されてます。)
2両目はオープンデッキで勢いよく乗り込んだものの、この日は少々風が冷たく、寒かった。。。
でもいつもは車で走る道も、見方変えれば何とも良いものです。
そんな感じでガタゴトと揺られながら終点のTervuren到着。
この『ノスタルジックトラム』は約15分ほどで再度Trammuseumへ折り返しとなりますが、
来たトラムには乗らずに近くのアフリカ博物館に立ち寄る。
が、何とこの日は停電で館内真っ暗。おかげで入場料は無料となりましたが、
暗闇に浮かぶお面はかなりのインパクトがありました。。。
停電の中、一通り見た後、定期便にて再度来た線路をTrammuseumへと戻る。
館内には実際に車内に乗り込めるタイプもあり、
結構良い感じの博物館。お勧めです。
Tram Museum
Avenue de Tervueren 364
1150 Brussels (WOLUWE-SAINT-PIERRE)