前回の投稿からあれよあれよと言う間に1カ月近く経過。
家族の一時帰国に、私自身の出張、ソフトボール大会に参加と
毎週何かしらのイベントがあり、バタバタと過ごしておりました。
そんな訳で今日は久しぶりの週末に時間の余裕があったので、
Limburg州のTongerenという街に行ってみました。
何でも古代ローマ時代に作られた街が起源とかで
それだけでも十分興味そそりますが、
一部には城壁なんかも残っているらしく意気揚々と現地へ乗り込みました。
ブリュッセルからは車でE314-E313経由で1時間少々。
ここTongerenはアンティーク市が有名だそうですが、
あいにくの天気(雨、しかも結構本降り)だったせいか着いた11時頃には店じまいの様相。
まずはこちら。ガロ・ロマン博物館(Gallo-Romeins Museum)で
Tongerenの成り立ちなどを足早にお勉強。
ローマ帝国領の拡大を示したディスプレイや
昔のTongerenの街並みを再現したミニチュア等あり、そこそこ見物。
その後は市内をぶらぶら。でも雨が降り止まず、
せっかく気合い入れてきたにも関わらず、テンションは下降気味。。。
以前は6つ存在した門の内、現存する唯一の門であるモーレンポールト。
出来たのは1300年代だとのこと。ちなみにこちらが近くの案内板にあった当時のイラスト。
何とものどかな感じがたまりません。
この門に並ぶ形で城壁が残ってました。
そんな感じでブラブラしていたら、見つけたのがこれ。
ギリシャ危機で清算された『Dexia』改め『Belfius銀行』
店舗のロゴとしてDexiaから置き換わっているのを
見たのはここが初めてです。という訳で記念に1枚パチリ!
最後は車停めた駅前駐車場に戻って、Tongeren街歩きも終了。
このTongeren、歩き方には載って無いですが
結構雰囲気あって良い街。お勧めです。