玄関脇に靴箱というのがあまり設置されてないようです。
(そういえばBelgacomのスタッフも食洗機のスタッフも
作業中は靴履いたままでしたのでそれが普通なんでしょう。)
で、我が家も同じく靴箱が無く一人で生活していた時は良かったものの
妻と子供が来てからは靴も増え、お粗末ながら見事なまでに
玄関先から散らかった感じが否めませんでした。
そんな訳で家族が来て1ヶ月近くたった昨日、
家に投函されていた折り込みチラシ見て1件の家具屋に行く。
場所はブリュッセル北駅近くの先週散策したトルコ人街からもそう遠くない場所。
店の名前は『Saray Meubles』という店です。
店に入るなり、いろんな家具が並んでおり、いわゆる卸問屋みないな感じ。
こんなF1をイメージした家具もありました。 |
そのうち店員にフランス語で話しかけられ、「フラ語分からん」と言うと
「英語は?」と聞かれたので「英語もしくはトルコ語で。」というと
「おー、トルコ語分かるのか?」何てことになり、結局トルコ語でやり取り。
聞くとこのお店、トルコ人がオーナーで
フランスやベルギーなどから仕入れた家具を売っているのとこと。
実は先日行ってきたトルコ ブルサ近辺も家具業が盛んで
実際学生時代の友人の奥さんは家具会社に勤務している位。
その事も知っていたので「トルコからは仕入れてないの?」と聞いたところ
「トルコのものは品質が良いが、値段が高すぎて扱ってない。」とのこと。
ちょっと勉強になりました。
で、買い物自体は持ってきたチラシに載ってた靴箱を見せてもらうも
サイズが合わず、結局その横にあった一回り小さいのを購入。
お値段は59ユーロ。
で、家に帰って組み立て開始。
作業手順書には『作業時間約1時間』とある通り、
大して難しくもなく途中まで完了。で、途中までというのは
最後に蓋を取り付けるんですがこれには電動ドライバーが必要とのことで
とりあえずは蓋無し状態で設置してみた。
サイズも引き手ドア1枚分に収まり、ぴったり。
小1時間、汗をかきながら頑張った甲斐がありました。
蓋自体は会社で電動工具があれば
ちょっとそれを拝借して、取り付けるとしようかと考え中。
これで家の懸念事項1つ解決です。