2011年5月14日土曜日

水漏れトイレ

今の部屋に住み始めて4ヶ月になりますが
最近になりトイレの排水時に水漏れが目立つようになってきました。

初め気付いた時には大したことなく、こんな感じで
ペットボトルでこぼれる水を受け止めてました。

が、最近はペットボトルでこぼれる水を受け止めるのが難しくなる位に
水のこぼれだす箇所が増えだし、結構水浸しになり始めました。
さすがにこの状況を見るにつけ、修理をお願いした方が良いと判断し、
今週前半に会社経由で不動産屋に連絡してもらいました。

ここベルギー、何でものんびりしてますので
「まぁ頼んだとしても修理が来るのは早くて2週間後位だろう。」と思ってると
木曜日になり見知らぬ電話番号から携帯に着信。
「不動産屋から連絡を受けた者だがトイレの件、明日の朝8時半に行くので宜しく。」と
ベルギーらしからぬ予想以上に早い反応があり、昨日の朝来てもらいました。

電話受けた際、相手先の声に「ん?」と思った通り、
今回修理しに来てくれた人は先日食器洗い機の修理の際にも来てくれたのと同じ人。
どういう間柄かはわかりませんが、うちの不動産屋とつながってるようです。

前回食洗機の際はあれこれいじるも「どうも私が直せるレベルではない」と
修理工としてプライドが許さないのか非常に残念そうにお見受けしたものです。
しかし今回は専門分野なのかあっという間にトイレを解体。


で、その結果あっさりと水漏れの原因が判明しました。
何でもタンクと排水管の間(ちょうど上の写真でいうと丸穴部)に
ゴムパッキンを挟んでいるのですがそれが経年劣化というべきか
カルキが大量に付着し、パッキンの機能をはたしてませんでした。

で、これが見せてもらったパッキン。確かに白いのがこびりついてました。
で、これを新しい物と交換して修理完了となりました。

洗濯機にはCalgon、食洗機には塩、台所の蛇口には浄水器と
これら全てカルキ対策ですがまさかトイレまでその影響が出るとは思ってもみなかったです。