今朝の新聞読んでますと、
昨日の日・EU定期首脳協議がブリュッセルの「バル・デュシェス城で行われた。」とあります。
で、気になって調べてみると何と家の近所にありました!!
そもそも今の家に住み始めて当初、近くにある立派な邸宅の存在が気になってたんですが、
いつも入口は締まってるし、てっきり個人所有地か何かと思ってました。
で、ちょうどビン・カンを捨てるために外に出たついでにフラフラと見てきました。
「バル・デュシェス」ですがアルファベット綴りだと「Val Duchesse」となるようです。
こちらがいつも閉じてる入口。立哨BOXありますが、無人です。
近づいてフェンスの間から内側を撮影。
結構ゆったりした造りのようですが、
何分この季節、木々が多い茂っており全容がうまく見えません。
ちなみに日本語的な「城郭」というよりは「お屋敷」という表現の方がぴったりくる建物です。
入口の横には親切(?!)にも英語で書かれた案内板がありました。
「ドミニコ修道会の尼僧院として建てられ、、、、。現在ではこの建物は定期的に
政府の会議などに使用される。」みたいなことが書いてあります。
で、ここからでは建物が見えないので周辺を回って別の入口へ。
ここでも同じようにフェンス越しにカメラで撮ってみますが、
優雅な前庭が見えるだけで結局、建物の大きさは捉えられず。。。
途中、これまた茂みの間を縫っての写真。もはや隠し撮りみたいなアングルになってます。
とにかく写真なんて撮ろうもんなら、なかなか警備員が飛び出してくるのかと思いきや、
そんな気配もなく、そもそもひっそりしていて閑散とした場所でした。
ただ、さすがに当日の昨日は入口に警察がいて警戒に当たってましたし、
その近くでは随行員か何かだと思われる黒スーツ着た日本人も目にしました。
という訳で首脳協議などという重要な会議に使われる場所の割には
普段から警備員が常駐している訳でもないし、そもそも住宅地に隣接しているというスポットでした。
(お屋敷を見下ろせる高層アパートが直ぐ近くにあったりと、警備的には大丈夫なんでしょうかね?)
という訳でこのVal Duchesse城、近所にある知る人ぞ知る有名スポットということで
今後の話の種には使えそうなネタです。
なお、今日はブリュッセル20キロマラソンの開催日。
沿道であるこの道路沿いには本番を間近に控える模様が見られました。
このブリュッセル・マラソン、こちら時間の15時、スタートです。