2011年9月14日水曜日

ブリュッセルのタクシー

今月からブリュッセル市内のタクシーがこんな感じで
車体側面に黄色の帯のような模様が付くようになりました。


何でもここのサイトの説明によると
「The government hopes that making taxis
more recognisable with make the sector more profitable.」と。
要は「客が見つけ易くなることでより多くの収益を確保」ということのようです。

因みにこの帯模様はブリュッセルのタクシーにだけ適用されるようなので
例えばブリュッセル空港で客待ちしているタクシーには適用されないはずです。
というのもブリュッセル空港は「ザベンタム」という「ブリュッセル首都特別区」外にあるので。
(とは言え、未確認なので今後行ったら見てこようと思います。)

ということは知らずに空港でこの帯の付いた流しのタクシー拾って
乗り込もうものなら空港のタクシーにとっては「営業妨害だ!」ってことで
揉め事になる可能性ありなわけです。これは注意が必要です。

そういう意味ではブリュッセルのタクシーとの違いを明確に示すことで
客を奪われることが無くなった空港のタクシー会社にとっても
収益確保になるってことかもしれません。

とタクシーネタであれこれ言いつつも、
実は未だにブリュッセルでタクシーに乗ったことない身です。