今月からブリュッセル市内のタクシーがこんな感じで
車体側面に黄色の帯のような模様が付くようになりました。
何でもここのサイトの説明によると
「The government hopes that making taxis
more recognisable with make the sector more profitable.」と。
要は「客が見つけ易くなることでより多くの収益を確保」ということのようです。
因みにこの帯模様はブリュッセルのタクシーにだけ適用されるようなので
例えばブリュッセル空港で客待ちしているタクシーには適用されないはずです。
というのもブリュッセル空港は「ザベンタム」という「ブリュッセル首都特別区」外にあるので。
(とは言え、未確認なので今後行ったら見てこようと思います。)
ということは知らずに空港でこの帯の付いた流しのタクシー拾って
乗り込もうものなら空港のタクシーにとっては「営業妨害だ!」ってことで
揉め事になる可能性ありなわけです。これは注意が必要です。
そういう意味ではブリュッセルのタクシーとの違いを明確に示すことで
客を奪われることが無くなった空港のタクシー会社にとっても
収益確保になるってことかもしれません。
とタクシーネタであれこれ言いつつも、
実は未だにブリュッセルでタクシーに乗ったことない身です。