2011年4月30日土曜日

Osaka Rice Snacks

Carrefourでこんなものを見つけました。

『大阪』というブランド名のおかきです。
今回は少し辛そうな『HOT CRACKER』とミックスタイプの『BONZAI MIX』を購入。
値段はそれぞれ1.5ユーロです。

『HOT CRACKER』の方を食べてみましたが肝心の味の方というと
個人的には少し辛めの『ぼんち揚げ』という感じで悪くないです。
(このBlog書きながら、パクパクとつまんでます。(*^_^*))

で、いったいどこで作られているのかという事で裏面見ると
オランダ・デンハーグ(Den Haag)とありました。
オランダの政治の中心でおかきとはまた乙なものです。
更に見ていくとMenken Orlandoというオランダの食品会社によるブランドのようです。

ちなみに掲載されたアドレスにアクセスしますと、
大阪ではなく奈良を彷彿とさせるイラストが出てきます。
(野外にあるようなのでむしろ鎌倉の方が適切?!)

意外なところで『関西』を感じた瞬間でした。

2011年4月29日金曜日

イースター休暇・キューケンホフ(Keukenhof)訪問記

翌4月25日は朝8時半頃にホテルを出発、9時頃に目的地のキューケンホフに到着。
「事前にチケット買っておいた方が並ばなくてすむ。」という先輩のアドバイスのおかげもあって
混み合う窓口を横目にすんなりと入場。
(一人約15ユーロ。ネットで購入して、
バーコード付きのA4サイズのチケットをプリントアウトして持参です。)



9時過ぎには入場できたのでまだ訪問者はまばらでしたが
それでも11時頃になると目に見えて増えてきました。

ということで園内の風景を何カットかご紹介。






まぁ植物園なので花があるのは当然なのですが、
正直予想以上の咲き具合に色具合。圧倒されました。

花以外にもバッハの顔を模した


木彫りや、往年の名作TV番組『風雲たけし城』に出てきた龍神池を彷彿とさせる

池の上の散歩道があったりと。

またここにも風車が設置されており、これがまた良い具合なコントラスト。


そんな感じで9時から13時頃までかけてのんびりと園内散策。
気持ちの良いマイナスイオンを大量に浴びて、キューケンホフを後にしました。

その後は近くの海岸沿いの街(名前忘れました。)に立ち寄り、昼食にツナサンドを食べる。


その後、ブリュッセルへの帰路に。
心配していた渋滞も全くなくスイスイと走り、18時頃には自宅着。

今回行って思ったのは結構オランダは見所があるということ。
(国土の大きさからベルギーと比べればそりゃそうかもしれませんが。。。)
しかもベルギーとは違い、オランダ語の次に英語が来るのが助かります。

で、次はアムステルダム周辺に行ってみようかなぁ~と思ってます。
またオランダ語も片言会話位は覚えようかなぁ~、何て思ってます。

2011年4月27日水曜日

イースター休暇・ライデン(Leiden)訪問記

全くもって頭になかったイースター休暇。
4月25日が祝日であるのを知ったのはその1週間前。
「のんびりダラダラと家で過ごすか!」なんて思って、妻に話すと
「せっかくの連休だしどっかに行きたい。」ということになり、急遽計画立案。。。

そんな矢先に思い出したのがオランダにあるチューリップのきれいな
Keukeohofという庭園。1年の内でも4月から5月までの1ヶ月しか開いてないという
触れ込みにも負け、行ってみる事にしました。

しかしながら長距離運転があまり好きではない自分。
Keukehofの開園は8時からという事で朝一から行こうとすると
ブリュッセル出発は6時頃。こりゃたまらんという事で近場で前泊して
目指す事にしました。で、前泊の場所として選んだのがライデン(Leiden)です。

ブリュッセルから高速を使って2時間程かけて、13時頃ライデン到着。
まずはホテルに行って、駐車場を早々と押さえ市内散策へ出かける。
ちなみに今回泊まったホテルはその名も


『Golden Tulip Leiden Center』
この時点から翌日のKeukenhof訪問に向けていやが上にもテンションあがりました。
と言っても普通のホテルでしたが。。。

まずは市内にある風車をパチリ。

運河に風車とまさに典型的な『オランダ』そのものです。
まずは民族学博物館へ。ここには宗主国の関係か
インドネシアの文化遺産が展示されているという事で訪問。

ヒンズー教の神様であるガネーシャの石像や
当時の交易ルートの地図がありました。

ちなみにこの地図はオランダの影響を中心に作られているためか、香港・シンガポールといった
現在非常に発展している都市の名前が無く、その点がなかなか興味深かったです。

その次は日本にゆかりのあるシーボルトハウスに向かう。
途中これまた如何にもオランダらしい跳ね橋を渡って向かう。
ちなみに植民地だった関係でインドネシア・ジャカルタにも跳ね橋が残ってますが
あちらの場合は橋の下はドブ川状態。一度妻と行きましたがその際は強烈な臭いでした。


本場の跳ね橋はそんなことはなく、橋の下をボートが行き交ってました。


その後に行ったシーボルトハウス。
窓口のお姉さん自ら日本語が達者な方でパンフレットも日本語のものがありました。


シーボルトが長崎・出島に滞在していた頃に飼っていた愛犬(名前はさくら)の剥製や


江戸時代に作成された文字通り、当時の『日本の歩き方』みたいなものもありました。
ちょうど近畿地方のページが見えるようになってたので写真に収めてきました。
くらがり峠に淀、歌姫など馴染みのある地名の数々にちょっと興奮です。

ササーッと展示物を見た後に地下にある休憩コーナーでコーヒー飲んでしばし休憩。(無料です。)

裏庭にあるシーボルトの胸像を写真に収め、


日本語のガイドブックを購入。約7ユーロ
(ちなみにこのガイドブックはその日の内に読み切りました。)
このシーボルトさんですが一度は国外追放の処分を受けるわけですが、(いわゆるシーボルト事件)
その約30年後に追放処分が解かれ、再度日本に戻ってきていたとは知りませんでした。
また日本人女性との間に生まれた娘が日本最初の女医だったとも知りませんでした。
以前九州で走っていた『特急シーボルト』位しか知らなかった見識の無さを痛感です。
これを機に機会があれば吉村昭著の『ふぉん・しいほるとの娘』も読んでみようか、
そんな事を思いながら博物館を後にしました。
ちなみにこのシーボルトハウス、館内は段差が多く、ベビーカー持ちの身には辛かったです。

その後、ホテルに向かっているとちょうど移動式遊園地のような場所を発見。


妻が長女をメリーゴーランドに乗せている間、私は周囲を散策。
その中で気になったのがこのイラスト。


真ん中の男性はおそらくジェームス・ボンドだと思われ、その影響か横には美女もいる。
とここまでは良いんですが、そうなると右側にいる葉巻を持った男性が誰なのか想像つかず。。。
何とも謎なイラストでした。

遊園地を後にして、再度ホテルへ向かう。その途中でインドネシア惣菜店を見つけ、
そこで夕食とった後、ホテルへ到着。歩き通しで疲れてましたが勢いで
ホテル近くのライデン中央駅に一人撮り鉄しに向かう。


が、何とホーム上がって3枚撮ったところでカメラ(携帯)の充電切れ。
結局止む無くホテルへ戻り、この日終了です。(以下、続く)

2011年4月17日日曜日

グランブラスに行く。

今日は昼から家族そろってグランブラス界隈に行ってきました。

3月に来た妻と子にとってはベルギー入国後「初」の
観光地らしいスポットとなりました。
(この1ヶ月近くは最寄りのカルフール位にしか連れて行っておらず、
そろそろ不満が出る頃かと察知した上での予防策も兼ねて。)


朝は曇りでしたが昼からはこの快晴。
とはいえ日陰に入るとちょっと肌寒さを感じました。

最初は感動していた妻も「グランブラス?ただ建物があるだけじゃないの?」てな感じになり、
「まぁまぁそう言わずに」と言って移動した先がMannken Pis。

先週のベルギーのニュースでは『ガガーリン記念』か何かで
宇宙服来てたジュリアン君を目にしましたが今日は裸のままでした。
とは言え、以前来た2月には何らかの衣装をまとっていたので
そういう意味では生身のジュリアン君と対面するのは今日が最初となりました。

こちらには妻も興味を示してくれ一安心。
しかし今日のジュリアン君の周りは凄い人だかりで2月に来た時とは
比べ物にならない混雑ぶりでしたので早々に退散となりました。

その後、ちかくのアーケード通って、


ウィンドーショッピング楽しむ。と、一軒の何屋と表現すれば良いのか分からない、
いわゆるレースを扱うお店(レース屋?)のショーウインドウに目が止まる。


と、並ぶ人形の中に何とも微笑ましい農夫夫妻の人形が。

その表情に思わず心が洗われたような気がしました。(ちょっと大げさ)
という感じで3時間ほど散策して帰宅。
天気が良かったこともあり程良い疲労感で帰宅です。

今日は途中、フランダース観光局にも立ち寄り、
そこで『365.be』という観光案内冊子(英語版)を入手。

フランダース観光局で入手したので
仲の悪い(?!)ワロン地方は載ってないのかと思いきや、



何とベルギー全土を網羅してます。
これをぱらぱらめくりながら赴任初年度の今年、
まずはベルギー国内を見て周ろうと思った次第です。
ちなみにこの冊子、ネットでも見ること可能です。

http://www.365.be/?lang=EN

2011年4月16日土曜日

満開ストリート

家の前の道ですが桜なのか何なのか?
とにかく満開になっている木が通り沿いにずーっと続いてます。


ちょっと今日はあいにくの曇り空でしたが先週帰宅したおりに見るにつけ、
まるで花のアーチかと思えるほど色がさえわたっておりました。
(20時頃に帰宅してもまだ明るいので見るのには全く問題なしです。)

花自体は全体的に丸みを帯びた感じで日本で見る桜よりも一回り大きい感じ。
ちなみに道路に視線を落とすと既に散り始めたのか花びらが目につく。

一体何の木なんでしょうか・・・

2011年4月13日水曜日

BRITA 設置!!

先々週に購入したものの蛇口の間口が合わず、
1週間後にホームセンターで接続用の間口を買ったものの
またもや合わずもはやお蔵入りかと思われていた『BRITA ON TAP』。

今週月曜日に再度ホームセンターに行って蛇口接続用間口コーナーで
他の製品も含めて良く観察。その結果、1つひらめいたのが
「こっちの蛇口は取り替えれるのではないか?」ということ。

で、日本から持参したペンチを引っ張り出してやってみると
案の定、簡単に外れました。

今更ながら良く見てみるとカルキの影響か、かなりの白化模様。
こんな蛇口から出てた水で米洗ってたかと思うとちょっと微妙な感じです。。。

とはいえ肝心の間口が外せたおかげでBRITAも設置完了。

浄水中はタンクの下から水が出ます。

ただ、当たり前の事ながらBRITAがあるとはいえ、硬水は硬水のまま。
とは言え週末恒例の『水買い出し』も少しは楽になりそうです。
とにかく無駄な買い物にならずに済んで良かったです。

2011年4月10日日曜日

5種混合

昨日はかかりつけのお医者さんで
子供の予防接種をしてもらいました。

前回は2月末にジャカルタでやったきりで
ワクチンによっては既に2カ月以上経過しているものがあり、
先生から渡された処方箋持ってまずは近くの薬局へ。

こちらでは普段の薬もそうですが
予防接種も渡された処方箋で事前にワクチンを購入。
それでも持ってお医者さんに行き、注射してもらうという流れ。

で、渡された処方箋見せて購入したワクチンがこれ。

グラクソ・スミスクライン製の『Infanrix』とか言うもので良く見ると
ジフテリアに百日咳き、破傷風という日本でいう『3種混合』に加え
ポリオに髄膜炎まで含まれているまさに『5種混合』という感じ。
これで値段は48ユーロでした。

これをお尻に注射してもらい終了。次回はまた1ヶ月後。
こんな感じで何とかベルギーでの初めての予防接種終了です。

2011年4月3日日曜日

玄関すっきり!

こちらの家は基本的に玄関ではなく室内で靴を脱ぐ習慣のためか
玄関脇に靴箱というのがあまり設置されてないようです。
(そういえばBelgacomのスタッフも食洗機のスタッフも
作業中は靴履いたままでしたのでそれが普通なんでしょう。)

で、我が家も同じく靴箱が無く一人で生活していた時は良かったものの
妻と子供が来てからは靴も増え、お粗末ながら見事なまでに
玄関先から散らかった感じが否めませんでした。

そんな訳で家族が来て1ヶ月近くたった昨日、
家に投函されていた折り込みチラシ見て1件の家具屋に行く。
場所はブリュッセル北駅近くの先週散策したトルコ人街からもそう遠くない場所。
店の名前は『Saray Meubles』という店です。
店に入るなり、いろんな家具が並んでおり、いわゆる卸問屋みないな感じ。


こんなF1をイメージした家具もありました。
店の名前で「もしや?」と思い店内散策。
そのうち店員にフランス語で話しかけられ、「フラ語分からん」と言うと
「英語は?」と聞かれたので「英語もしくはトルコ語で。」というと
「おー、トルコ語分かるのか?」何てことになり、結局トルコ語でやり取り。

聞くとこのお店、トルコ人がオーナーで
フランスやベルギーなどから仕入れた家具を売っているのとこと。
実は先日行ってきたトルコ ブルサ近辺も家具業が盛んで
実際学生時代の友人の奥さんは家具会社に勤務している位。
その事も知っていたので「トルコからは仕入れてないの?」と聞いたところ
「トルコのものは品質が良いが、値段が高すぎて扱ってない。」とのこと。
ちょっと勉強になりました。

で、買い物自体は持ってきたチラシに載ってた靴箱を見せてもらうも
サイズが合わず、結局その横にあった一回り小さいのを購入。
お値段は59ユーロ。

で、家に帰って組み立て開始。
作業手順書には『作業時間約1時間』とある通り、
大して難しくもなく途中まで完了。で、途中までというのは
最後に蓋を取り付けるんですがこれには電動ドライバーが必要とのことで
とりあえずは蓋無し状態で設置してみた。



サイズも引き手ドア1枚分に収まり、ぴったり。
小1時間、汗をかきながら頑張った甲斐がありました。


蓋自体は会社で電動工具があれば
ちょっとそれを拝借して、取り付けるとしようかと考え中。
これで家の懸念事項1つ解決です。

トルコ出張顛末記

3月最終週の先週、月曜日から4日間トルコ出張に行ってきました。
目的は弊社トルコ工場への来客訪問対応ということで
月曜日移動⇒火曜日事前準備⇒水曜日本番⇒木曜日社内打合せと帰国という日程です。
こちらに赴任して初めての海外出張。
またトルコは昨年4月以来でちょうど1年振りの訪トとなりました。

ブリュッセルとイスタンブルの間はトルコ航空が1日3便飛んでます。
今回は朝一8時10分発の便で行くべく家を5時半前に出て車で空港まで15分程。
で、本当は空港敷地内の駐車場に入れたいところですが、
会社の規定で空港近くの民間駐車場に入れることになっており、
空港を横目にちょっと先前で車を進ませその駐車場からはシャトルバスで空港へ。

朝のブリュッセル空港。インド Jet Airwaysが駐機中。
イスタンブルまでは3時間半程のフライト。機内ではイズミルに行くという隣の席のトルコ人老夫婦に
地震の件で話しかけられ、頑張れとの励ましを頂きました。
ちなみにこの種の励ましですが今回の出張中、いろんなところで頂くこととなりました。


イスタンブル アタチュルク空港
空港着いてすいすい入国と思いきや長蛇の列。昨年もそうでしたが(その時は深夜0時頃)、
どうもここ最近、イスタンブル空港での入国審査の列が長くなっているように思います。
まぁそんだけ人の往来が以前に比べて活発ということの表れなのかと思ったり。
(それにかこつけてか『TAV PASSPORT』なる有料の優先レーンが設置されてました。)

空港からは工場が手配してくれたタクシーに乗ってまずはSakaryaへ。
2時間半ほどで工場到着。その後、軽く翌日実施予定の来客訪問事前打ち合わせの
事前打ち合わせを行なう。以前この工場に来たのは自分が入社間もない2003年の秋で
その際にお世話になったトルコ人も数名残ってたりで久々の再会に話が弾む。
で、その名こんなでこの日は早々とホテルに入る。

ホテルの名前に『Termal』とあるように部屋の浴室では温泉水専用の蛇口がありました。
その後、工場で久々の再会であーだこーだ話してた中で
自分が以前大変お世話になった方(女性)は
既に退職されるも近くに住んでいるという事がわかり、
連絡取って急遽自宅へお邪魔することに。

そのトルコ人の家ではラフマージュンを御馳走になりながら
日本の事、トルコの事など色々と話をする。

突撃させてもらった御一家
その中で自分が「最近のトルコは以前に比べて良くなっているがどうだ?」と話を切り出してみると、
「それは全てAKP(現在の与党:公正発展党のこと)の実績だ。
今年6月の選挙でも圧勝間違いなしだ。」と。
聞くと御主人、AKPの地方支部に属する方だそうで「なるほど熱く語るのも当然か!」と妙に納得。
しかし、だからと言ってプロパガンダ的に話するのではなく、
これまで地道に築き上げてきたAKPの実績が
大衆迎合ではなくいかに国民のためにを思ってやってきたかを説明してもらううちに
なぜ人々はAKPを選ぶんかが何となく分かるような気がしてきました。
往路の機内で横の老夫婦が読んでいた新聞にも
『野党にショックな調査結果』という見出しの記事があり、今の状況だと6月の選挙での
野党の躍進はありえないだろうといった感じの内容が出てたのも思いだす。
これはちょっと6月の選挙、今から注目です。

2日目は8時半には工場に入り、時々、

チャイを飲みながら翌日の訪問準備の調整。
(やっぱチャイが無いとトルコでは何も始りません!)
あれやこれや準備に追われましたが何とか完了。

おかげで翌日の本番も無事終了。で、来客訪問終わってからは
同日中にブリュッセルに戻るお客様をイスタンブル空港までお送りし、
その足で自分はイスタンブルからフェリーでブルサへ移動。翌日別の工場での打合せのため。

大型高速船でマルマラ海を突っ切ります。車も搭載可能
ちなみにこの時の運転手は「空港までは分かるが、
空港から港までの道がわからん」とか言いだすので
やむなく自分が進路指示して、何とか遅れずに到着。
なお、今回乗った17時半のブルサ行きですが客席300席近くあるものの
全席売り切れという事でイスタンブルとブルサ間の往来の活発さが想像出来る。

翌日は朝9時から14時半頃まで打合せして、再度船でイスタンブルへ。

イスタンブルからはブリュッセル行きの最終便(19時10分発)で帰国しました。

約1年ぶりとなったトルコ訪問ですが、1年前と比べてみると
うまく表現できないですが何か『元気がある』というか『勢いがある』というか
そんな感じがしたのは事実です。イスタンブル市内の高速道路には
『Metrobus』というバス専用レーンが設けられていたり、
空港前の道路がきれいになってたり。また高速道路の路肩では
清掃作業している姿や植樹されたばかりの木々を見たりと。
こういったことは今まであまりやられてなかったことだと思うのですが
それをやり始めたという事はやはりトルコ人の意識というものが徐々に
変わる過程のあるのかなぁと。そんなふうに考えたりしました。

トルコ人と仕事する上でもこういった『意識』というものは
やはりしっかりと分かっておかないといけないと改めて思った次第です。
今まで自分の中で思いこんでいた『トルコ』とは少し違った分に感じた
今回の出張でした。今後も要チェックです。