今朝の新聞読んでますと、
昨日の日・EU定期首脳協議がブリュッセルの「バル・デュシェス城で行われた。」とあります。
で、気になって調べてみると何と家の近所にありました!!
そもそも今の家に住み始めて当初、近くにある立派な邸宅の存在が気になってたんですが、
いつも入口は締まってるし、てっきり個人所有地か何かと思ってました。
で、ちょうどビン・カンを捨てるために外に出たついでにフラフラと見てきました。
「バル・デュシェス」ですがアルファベット綴りだと「Val Duchesse」となるようです。
こちらがいつも閉じてる入口。立哨BOXありますが、無人です。
近づいてフェンスの間から内側を撮影。
結構ゆったりした造りのようですが、
何分この季節、木々が多い茂っており全容がうまく見えません。
ちなみに日本語的な「城郭」というよりは「お屋敷」という表現の方がぴったりくる建物です。
入口の横には親切(?!)にも英語で書かれた案内板がありました。
「ドミニコ修道会の尼僧院として建てられ、、、、。現在ではこの建物は定期的に
政府の会議などに使用される。」みたいなことが書いてあります。
で、ここからでは建物が見えないので周辺を回って別の入口へ。
ここでも同じようにフェンス越しにカメラで撮ってみますが、
優雅な前庭が見えるだけで結局、建物の大きさは捉えられず。。。
途中、これまた茂みの間を縫っての写真。もはや隠し撮りみたいなアングルになってます。
とにかく写真なんて撮ろうもんなら、なかなか警備員が飛び出してくるのかと思いきや、
そんな気配もなく、そもそもひっそりしていて閑散とした場所でした。
ただ、さすがに当日の昨日は入口に警察がいて警戒に当たってましたし、
その近くでは随行員か何かだと思われる黒スーツ着た日本人も目にしました。
という訳で首脳協議などという重要な会議に使われる場所の割には
普段から警備員が常駐している訳でもないし、そもそも住宅地に隣接しているというスポットでした。
(お屋敷を見下ろせる高層アパートが直ぐ近くにあったりと、警備的には大丈夫なんでしょうかね?)
という訳でこのVal Duchesse城、近所にある知る人ぞ知る有名スポットということで
今後の話の種には使えそうなネタです。
なお、今日はブリュッセル20キロマラソンの開催日。
沿道であるこの道路沿いには本番を間近に控える模様が見られました。
このブリュッセル・マラソン、こちら時間の15時、スタートです。
Bienvenue! / Welkom!
2011年1月からベルギーでの駐在生活。気が付けば2年経過。
そんなベルギーでの日々をあれやこれや書いていきます。
(2013年7月から細々と再開)
2011年5月29日日曜日
2011年5月27日金曜日
ケバブ牛丼
今夜の食事はこれ。
会社近くのケバブ屋で
確か「ショテル(つづり忘れました)」とかいう名前で売られている
ご飯の上にケバブ・スライスを盛り付けたもの。値段はちょっと張って9.5ユーロです。
ちなみにご飯の代わりにフライドポテトの選択も可能。会社では「ケバ・ギュウ」の名称で呼んでます。
で、このメニューどこのケバブ屋でもあるのかと思い、近所のケバブ屋で聞いてみると
「そんなものはあり得ない!」位の言い方で「やってない」とつれない返事。
ブリュッセルに住んでると現地に染まってついにはトルコ人まで愛想が無くなるのか?
と痛感させられた出来事でした。。。
その点、会社近くのケバブ屋は愛想がよく、行く度に
「おい、日本で一緒にケバブ屋を開かないか?」とまで言われる始末。
ちなみに店主は東部エルズルム出身だそうです。
という訳で少しでも冷めないうちにと思い、今日は高速走行での帰宅。
1週間お疲れ様でした。いただきまーす!!
会社近くのケバブ屋で
確か「ショテル(つづり忘れました)」とかいう名前で売られている
ご飯の上にケバブ・スライスを盛り付けたもの。値段はちょっと張って9.5ユーロです。
ちなみにご飯の代わりにフライドポテトの選択も可能。会社では「ケバ・ギュウ」の名称で呼んでます。
で、このメニューどこのケバブ屋でもあるのかと思い、近所のケバブ屋で聞いてみると
「そんなものはあり得ない!」位の言い方で「やってない」とつれない返事。
ブリュッセルに住んでると現地に染まってついにはトルコ人まで愛想が無くなるのか?
と痛感させられた出来事でした。。。
その点、会社近くのケバブ屋は愛想がよく、行く度に
「おい、日本で一緒にケバブ屋を開かないか?」とまで言われる始末。
ちなみに店主は東部エルズルム出身だそうです。
という訳で少しでも冷めないうちにと思い、今日は高速走行での帰宅。
1週間お疲れ様でした。いただきまーす!!
2011年5月22日日曜日
王立軍事歴史博物館と歩行者天国
今日は昼からサンカントネール公園にある
王立軍事歴史博物館(Musee Royal de I'Armee et d'Histoire Millitaire)に行きました。
というのもちょっと個人的に見たいものが置いてあるというのをふとしたことで知り、
行ってみたいと思っていた矢先。ちょうど妻から地下鉄の乗り方を知っておきたい
というリクエストあり、それなら練習も兼ねて行くにはちょうど良いと理由こじつけて行くことに。
最寄り駅に車置いて、パーク&ライドで現地へ向かいました。
なおたまたまなことにこのパーク&ライドが正解で、
車で行こうものなら大変なことになってました。(後述)
家からは30分位で現地に到着。。ちなみに先日のニュースサイトでも報道されていたように
最寄駅では下りエスカレーターが故障。いきなりベビーカー抱えて降りる羽目になりました。
ちなみにようやくたどり着いたホームで目にしたのはエレベーター。
どうも違う改札口にあったようで、今後のためにいい勉強になりました。
というのも王立軍事歴史博物館は門の右手が入口です。
ちなみにこちらは博物館見学後の様子。やはり快晴の方が絵になります。
で、さっそく中に入ります。入場料が無料という太っ腹なこの博物館。
「無料=大したことないのでは?」と思ってましたが、意外や意外。
収蔵品の多さには驚かされました。ちなみに手荷物は入口で預けさせられます。
多分見る人が見ればわかるのだろうと思われる昔の軍人さんの肖像画や
レオポルド2世の使っていたと言われる自転車に、
各種大砲の数々。。。
また20世紀に入ってからの軍事物も置いてあり、ミリタリーマニアが見たら
「こりゃ堪らんのでは」と思いのんびりと歩いて回りました。
このタイプの戦車を見て、映画インディジョーンズでハリソン・フォードが
ナチスのこのタイプの戦車から振り落とされそうになるシーンを思い出しました。
で、どんどん進み最後はAviation(航空産業)のコーナー。
こんな感じで軍用機メインに展示されていますが、一番見たかったのはこれ。
倒産したサベナ・ベルギー航空で使用されていた『シュド・カラベル』という飛行機!!
尾翼側からもう1枚。
翼の位置の低さと三角形のおむすび型の窓が特徴の機材です。
で、こちらがスペック。
本当はもう少し近くで見たかったのですが、このお目当てのカラベルだけは
地上から結構高い所に展示され、望遠使って撮るので精一杯。。。ちょっと残念です。
なお、近くには倒産したサベナ・ベルギー航空のコーナーもありました。
植民地だったコンゴとの関係上、アフリカへの路線マップなどが展示。
また、おそらく日本線のものと思われるポスターもありました。
更には創業から倒産までの間で使用した機材の一覧の写真も展示されており、
しつこいですがここでもカラベル。
ちなみに博物館内のショップでは倒産したサベナ航空のグッズが少しばかり売られてます。
と、そんな感じで結構見ごたえのある博物館でした。
で、帰路。同じ駅から戻ろうとすると何と今日はお祭りか何かで歩行者天国に。
いつも中心部行く際に通るトンネルもこんな感じで通行止め。
車で来ようとしなくて正解でした。(来ようとしてたらどうなっていたことか。。。)
そんな歩行者天国にはミニ観覧車に
なんと子供相撲のコーナーまでと結構な盛り上がり。
こんな感じで陽気につられて我が家も途中でクレープ買って中央分離帯に座っておやつ。
結局、地下鉄一駅分をぶらぶら歩いて帰りました。博物館出てからは天気も良くなり、
予想以上に楽しい時間を過ごせた日曜日となりました。
王立軍事歴史博物館(Musee Royal de I'Armee et d'Histoire Millitaire)に行きました。
というのもちょっと個人的に見たいものが置いてあるというのをふとしたことで知り、
行ってみたいと思っていた矢先。ちょうど妻から地下鉄の乗り方を知っておきたい
というリクエストあり、それなら練習も兼ねて行くにはちょうど良いと理由こじつけて行くことに。
最寄り駅に車置いて、パーク&ライドで現地へ向かいました。
なおたまたまなことにこのパーク&ライドが正解で、
車で行こうものなら大変なことになってました。(後述)
家からは30分位で現地に到着。。ちなみに先日のニュースサイトでも報道されていたように
最寄駅では下りエスカレーターが故障。いきなりベビーカー抱えて降りる羽目になりました。
ちなみにようやくたどり着いたホームで目にしたのはエレベーター。
どうも違う改札口にあったようで、今後のためにいい勉強になりました。
最寄駅で地上に出てすぐ遠くにブリュッセル版凱旋門を望みます。
で、そっちのほうに歩いていきます。
ちなみにこちらは博物館見学後の様子。やはり快晴の方が絵になります。
で、さっそく中に入ります。入場料が無料という太っ腹なこの博物館。
「無料=大したことないのでは?」と思ってましたが、意外や意外。
収蔵品の多さには驚かされました。ちなみに手荷物は入口で預けさせられます。
多分見る人が見ればわかるのだろうと思われる昔の軍人さんの肖像画や
レオポルド2世の使っていたと言われる自転車に、
各種大砲の数々。。。
また20世紀に入ってからの軍事物も置いてあり、ミリタリーマニアが見たら
「こりゃ堪らんのでは」と思いのんびりと歩いて回りました。
このタイプの戦車を見て、映画インディジョーンズでハリソン・フォードが
ナチスのこのタイプの戦車から振り落とされそうになるシーンを思い出しました。
で、どんどん進み最後はAviation(航空産業)のコーナー。
こんな感じで軍用機メインに展示されていますが、一番見たかったのはこれ。
倒産したサベナ・ベルギー航空で使用されていた『シュド・カラベル』という飛行機!!
尾翼側からもう1枚。
翼の位置の低さと三角形のおむすび型の窓が特徴の機材です。
で、こちらがスペック。
本当はもう少し近くで見たかったのですが、このお目当てのカラベルだけは
地上から結構高い所に展示され、望遠使って撮るので精一杯。。。ちょっと残念です。
なお、近くには倒産したサベナ・ベルギー航空のコーナーもありました。
機体はボーイング707。 |
また、おそらく日本線のものと思われるポスターもありました。
『JAPAN』じゃなくて『JAPA九』に見えるのは私だけでしょうか。。。 |
しつこいですがここでもカラベル。
ちなみに博物館内のショップでは倒産したサベナ航空のグッズが少しばかり売られてます。
と、そんな感じで結構見ごたえのある博物館でした。
で、帰路。同じ駅から戻ろうとすると何と今日はお祭りか何かで歩行者天国に。
いつも中心部行く際に通るトンネルもこんな感じで通行止め。
車で来ようとしなくて正解でした。(来ようとしてたらどうなっていたことか。。。)
そんな歩行者天国にはミニ観覧車に
なんと子供相撲のコーナーまでと結構な盛り上がり。
こんな感じで陽気につられて我が家も途中でクレープ買って中央分離帯に座っておやつ。
結局、地下鉄一駅分をぶらぶら歩いて帰りました。博物館出てからは天気も良くなり、
予想以上に楽しい時間を過ごせた日曜日となりました。
2011年5月21日土曜日
City 2 Shopping Mallに行く
今日は毎週土曜日恒例の買い出しの前に、
中心部にあるCity 2 Shopping Mallという所に行ってきました。
駐車場の入口が登り坂になっており、ミッション歴まだ1カ月未満の自分には
いきなり試練の場となりましたが何とかクリアで入場。(駐車場代は別途必要。)
地上2階、地下1階の構造でジャカルタなどにあるショッピングモールに比べれば
小ぶりなものですが『ショッピングモール好き』の妻は満足。
ZaraやH&M等一応それなりのテナントが入っています。
特に何を買いにという訳ではなかったですがまずはふらっと立ち寄ったこのお店。
風呂用品におもちゃ、台所用品までとラインナップが多く、
日本でいう百均ショップみたいな感じでした。(値段はまちまちですが。)
その中で思わず衝動買いしたのがこれ。
これからの季節、『ベランダ・ライフ』を過ごすためにはまずはチェアーからです。
肘の部分の強度の弱さは仕方ないですが、一応ドリンクホルダーも付いてます。
で、この椅子ですがこんな感じで折りたたみも可能。
これを肩に下げて近くの公園なんかでも使えそうです。ちなみに値段は1脚9.99ユーロ。
ここの後、昼食を取りCity2の周りをぶらぶら見て回りました。
結構この地区は店も多く、賑やか。買い物するには便利なエリアなのかもしれませんね。
で、再度City2に戻ったタイミングで子供がぐずりだし、ここで時間切れ。帰路につきました。
で、家帰って早速ベランダで上述の椅子を使ってみる。やはり気持ちが良いです。
でも頭を遮るものが無く、その内西日の直射で暑くなり早々に室内へ退去。
次はパラソル買いますかね。
ちなみに今日はCity2の雑誌ショップでトルコの新聞を購入し、
ベビーカーに入れて歩いていたらそれを目にしたトルコ人からいきなり声を掛けられました。
いきなりトルコ語で話しかけられてもちょっと頭の回転が付いて行かずという感じでした。。。
中心部にあるCity 2 Shopping Mallという所に行ってきました。
駐車場の入口が登り坂になっており、ミッション歴まだ1カ月未満の自分には
いきなり試練の場となりましたが何とかクリアで入場。(駐車場代は別途必要。)
地上2階、地下1階の構造でジャカルタなどにあるショッピングモールに比べれば
小ぶりなものですが『ショッピングモール好き』の妻は満足。
ZaraやH&M等一応それなりのテナントが入っています。
特に何を買いにという訳ではなかったですがまずはふらっと立ち寄ったこのお店。
風呂用品におもちゃ、台所用品までとラインナップが多く、
日本でいう百均ショップみたいな感じでした。(値段はまちまちですが。)
その中で思わず衝動買いしたのがこれ。
これからの季節、『ベランダ・ライフ』を過ごすためにはまずはチェアーからです。
肘の部分の強度の弱さは仕方ないですが、一応ドリンクホルダーも付いてます。
で、この椅子ですがこんな感じで折りたたみも可能。
これを肩に下げて近くの公園なんかでも使えそうです。ちなみに値段は1脚9.99ユーロ。
ここの後、昼食を取りCity2の周りをぶらぶら見て回りました。
結構この地区は店も多く、賑やか。買い物するには便利なエリアなのかもしれませんね。
で、再度City2に戻ったタイミングで子供がぐずりだし、ここで時間切れ。帰路につきました。
で、家帰って早速ベランダで上述の椅子を使ってみる。やはり気持ちが良いです。
でも頭を遮るものが無く、その内西日の直射で暑くなり早々に室内へ退去。
次はパラソル買いますかね。
ちなみに今日はCity2の雑誌ショップでトルコの新聞を購入し、
ベビーカーに入れて歩いていたらそれを目にしたトルコ人からいきなり声を掛けられました。
いきなりトルコ語で話しかけられてもちょっと頭の回転が付いて行かずという感じでした。。。
2011年5月15日日曜日
人と犬 公園編
すっきりしない今日のブリュッセルでしたが、
夕方17時過ぎから外出して近所の公園を散策してきました。
その散策路沿いにあったのがこれ。
夕方17時過ぎから外出して近所の公園を散策してきました。
その散策路沿いにあったのがこれ。
見ての通り、犬用のトイレでして、こんな感じで立派(?)な仕切りもあります。
ただ、こういう場所があるにもかかわらず、
この場所を使っている犬とその飼い主は見た事がありません。
また先日グランブラスの近くで運良く(?)、犬の排泄物を踏んでしまいました。。。
という訳でせっかくの設備も有効活用されていないようです。
で、これを見てうちの妻曰く「犬用はあるのにどうして人間用のトイレがないの!」と。
確かに公園にはトイレがありません。まぁ維持費とか安全上の理由からだろうとは思いますが、
その代わりにいい年した大人が木陰が多いのを良い事に、用を足す何ていう光景を良く見ます。
今日も一人の女性が道から逸れて「どこに行くのか?」と思いきや、
そのまましゃがみこみ、(以下続く)。 でその女性、後から見ると立派な2児の母親で
父親と子供は少し離れたところで待っているという。なんとまぁ。。。
ちょっと眉をひそめたくなる光景。
のんびりした公園の風景とはちょっとギャップが大き過ぎですね。
Zomers tafelen (summer dining)
Carrefourにて『Summer Dining』というキャンペーンが始まり、
妻の目ざとい、じゃなかった細かいチェックが入りました。
何でもお買い上げ金額5ユーロ毎に以下のようなシールをもらえ、
それを6枚集めると『Pure Bamboo』というメーカーの食器類が半額で購入できるというもの。
このシールを集めて台紙に貼るというあたり、子供の頃によく集めて皿をもらった
『ヤマザキ・春のパン祭り』を彷彿とさせてくれ、ちょっとなごみます。
で、これが半額になる食器類のラインナップ。
割引額の多いものでは19.98ユーロというものもあり、まぁ見た目も悪い感じではないです。
が、よく考えてみれば割引を受けるためには最低でも
30ユーロ(5ユーロX6枚)のお買い物が必要なわけで
わざわざこれ欲しさに集める人はいないだろうと推測。
あくまでも買い物ついでに割引で買うというのが落ちで
そういう意味ではCarrefourとPure Bambooがタッグを組んでの
在庫一掃のキャンペーンなんじゃ?と勘繰りたくもなりますが。。。
ちなみにこのシールですが買い物毎に貰えるシールの配布枚数がレシートに記載されます。
しかしながらこちらから言わないとくれないこともありますので要注意です。
単に店員が忘れているだけなのか、それとも言われないとくれないようになっているのか、
Carrefourのレジ対応にはまだまだ慣れません。とは言え、悪い印象を与えないためにも
毎回こちらから「Bonjour(こんにちは)」と「Au revoir(さようなら)」と欠かさず言うようにしてます。
妻の目ざとい、じゃなかった細かいチェックが入りました。
何でもお買い上げ金額5ユーロ毎に以下のようなシールをもらえ、
それを6枚集めると『Pure Bamboo』というメーカーの食器類が半額で購入できるというもの。
このシールを集めて台紙に貼るというあたり、子供の頃によく集めて皿をもらった
『ヤマザキ・春のパン祭り』を彷彿とさせてくれ、ちょっとなごみます。
で、これが半額になる食器類のラインナップ。
割引額の多いものでは19.98ユーロというものもあり、まぁ見た目も悪い感じではないです。
が、よく考えてみれば割引を受けるためには最低でも
30ユーロ(5ユーロX6枚)のお買い物が必要なわけで
わざわざこれ欲しさに集める人はいないだろうと推測。
あくまでも買い物ついでに割引で買うというのが落ちで
そういう意味ではCarrefourとPure Bambooがタッグを組んでの
在庫一掃のキャンペーンなんじゃ?と勘繰りたくもなりますが。。。
ちなみにこのシールですが買い物毎に貰えるシールの配布枚数がレシートに記載されます。
この場合は17枚もらえることになります。 |
しかしながらこちらから言わないとくれないこともありますので要注意です。
単に店員が忘れているだけなのか、それとも言われないとくれないようになっているのか、
Carrefourのレジ対応にはまだまだ慣れません。とは言え、悪い印象を与えないためにも
毎回こちらから「Bonjour(こんにちは)」と「Au revoir(さようなら)」と欠かさず言うようにしてます。
2011年5月14日土曜日
水漏れトイレ
今の部屋に住み始めて4ヶ月になりますが
最近になりトイレの排水時に水漏れが目立つようになってきました。
初め気付いた時には大したことなく、こんな感じで
ペットボトルでこぼれる水を受け止めてました。
が、最近はペットボトルでこぼれる水を受け止めるのが難しくなる位に
水のこぼれだす箇所が増えだし、結構水浸しになり始めました。
さすがにこの状況を見るにつけ、修理をお願いした方が良いと判断し、
今週前半に会社経由で不動産屋に連絡してもらいました。
ここベルギー、何でものんびりしてますので
「まぁ頼んだとしても修理が来るのは早くて2週間後位だろう。」と思ってると
木曜日になり見知らぬ電話番号から携帯に着信。
「不動産屋から連絡を受けた者だがトイレの件、明日の朝8時半に行くので宜しく。」と
ベルギーらしからぬ予想以上に早い反応があり、昨日の朝来てもらいました。
電話受けた際、相手先の声に「ん?」と思った通り、
今回修理しに来てくれた人は先日食器洗い機の修理の際にも来てくれたのと同じ人。
どういう間柄かはわかりませんが、うちの不動産屋とつながってるようです。
前回食洗機の際はあれこれいじるも「どうも私が直せるレベルではない」と
修理工としてプライドが許さないのか非常に残念そうにお見受けしたものです。
しかし今回は専門分野なのかあっという間にトイレを解体。
で、その結果あっさりと水漏れの原因が判明しました。
何でもタンクと排水管の間(ちょうど上の写真でいうと丸穴部)に
ゴムパッキンを挟んでいるのですがそれが経年劣化というべきか
カルキが大量に付着し、パッキンの機能をはたしてませんでした。
で、これが見せてもらったパッキン。確かに白いのがこびりついてました。
で、これを新しい物と交換して修理完了となりました。
洗濯機にはCalgon、食洗機には塩、台所の蛇口には浄水器と
これら全てカルキ対策ですがまさかトイレまでその影響が出るとは思ってもみなかったです。
最近になりトイレの排水時に水漏れが目立つようになってきました。
初め気付いた時には大したことなく、こんな感じで
ペットボトルでこぼれる水を受け止めてました。
が、最近はペットボトルでこぼれる水を受け止めるのが難しくなる位に
水のこぼれだす箇所が増えだし、結構水浸しになり始めました。
さすがにこの状況を見るにつけ、修理をお願いした方が良いと判断し、
今週前半に会社経由で不動産屋に連絡してもらいました。
ここベルギー、何でものんびりしてますので
「まぁ頼んだとしても修理が来るのは早くて2週間後位だろう。」と思ってると
木曜日になり見知らぬ電話番号から携帯に着信。
「不動産屋から連絡を受けた者だがトイレの件、明日の朝8時半に行くので宜しく。」と
ベルギーらしからぬ予想以上に早い反応があり、昨日の朝来てもらいました。
電話受けた際、相手先の声に「ん?」と思った通り、
今回修理しに来てくれた人は先日食器洗い機の修理の際にも来てくれたのと同じ人。
どういう間柄かはわかりませんが、うちの不動産屋とつながってるようです。
前回食洗機の際はあれこれいじるも「どうも私が直せるレベルではない」と
修理工としてプライドが許さないのか非常に残念そうにお見受けしたものです。
しかし今回は専門分野なのかあっという間にトイレを解体。
で、その結果あっさりと水漏れの原因が判明しました。
何でもタンクと排水管の間(ちょうど上の写真でいうと丸穴部)に
ゴムパッキンを挟んでいるのですがそれが経年劣化というべきか
カルキが大量に付着し、パッキンの機能をはたしてませんでした。
で、これが見せてもらったパッキン。確かに白いのがこびりついてました。
で、これを新しい物と交換して修理完了となりました。
洗濯機にはCalgon、食洗機には塩、台所の蛇口には浄水器と
これら全てカルキ対策ですがまさかトイレまでその影響が出るとは思ってもみなかったです。
2011年5月10日火曜日
ドイツ出張 電車でGO!
昨日はドイツのケルンまで日帰りで出張に行ってきました。
元々他の日本人の方を含め会社からはいつも車で行くのが普通なのですが
(会社がベルギー東部にあるため、そこからの所要時間は約1時間半ほど)
昨日は朝からの夕方まで1日中打合せだった事もあり、
それならブリュッセルからケルンまで往復電車で行ってみるかと画策。
で、駄目元で上司にブリュッセルから電車での出張を申請。
てっきり「社有車があるんだから、それで行け」と言われるかと思いきや、あっさり承認。
とは言え諸先輩方からは「前代未聞」とまで言われましたが。。。まぁそれはさておき。
で、時間を調べてみると行きはブリュッセル6:25発のICE、帰りはケルン18:42のThalysと
1度で2つの列車を乗れるというこれまた乗り物好きにはたまらない『美味しい』事になりました。
朝は家から最寄りの駅まで車で行って、そこでパーク&ライドして地下鉄で中央駅へ。
ICEの発着する南駅までは再度国鉄に乗り換えて行く。
ホームに上がると既に入線済みだったので即、乗車。
ちなみにドイツ方面行きは号車番号が30番台、
ブリュッセル・パリ方面行は20番台という風に号車が振られてます。
で、車内に入るといきなり足元に散らかった新聞紙とワインボトル。
どうやら前日のブリュッセル到着後の清掃がされてないようで
結局は発車してから乗務員がゴミを集めてました。何とまぁ。。。
今回乗ったICEですがまぁ至って普通でした。一度乗務員が飲み物を聞きに来たので
コーヒーを頼んだら、しっかりとお支払いとなりましたし。食事のサービスは無いようです。
(それをあてにしていたせいで結局、朝食抜きとなりました。)
所々、高速区間をビュンビュン飛ばして走るも、
「テクニカル プロブレムで遅れます。」というアナウンスがあり、結局ケルン到着30分遅れ。
ベルギー国内は空席だらけで朝一番だからかなんて思いましたが
ドイツ国内に入ってからは満席に。やはりドイツ国内での鉄道移動の需要は
高いのかなぁなんて感じました。とまぁそんな感じで初ICE終了。
で、帰路はThalysです。その前にケルンといえば、ケルン大聖堂。
せっかく来たんだから帰路タクシーに回り道してでも
見えるところを通ってもらおうと思ってタクシーの着いたのがケルン駅前。
「こらこら、駅じゃないか。」と思いきや、その時まで知らなかったですが
このケルン大聖堂、駅の真横にありました。
中には入りませんでしたがそれにしても立派な建物でした。
Thalysの発車までは時間があったのでドイツ国鉄のラウンジに立ち寄り、しばし休憩。
で、18時半頃、深紅の車体が入線。
車内では食事サービスに
WiFiも使用できました。( 1等車だと料金は無料。アクセス速度もそこそこ。)
やはり1月に乗ったベルギー国内での区間乗車の時とは訳が違いますね。
そんなこんなでブリュッセルまでの2時間は思いのほかあっという間でした。
まぁ結論から言うとDoor to Doorでは車の方が早いのかもしれませんが、
3時間近くぶっ通しで運転するよりも車内でのんびり
新聞やネットして過ごせる電車の方が自分の性には合うのかなと。
とは言え次回利用する際には往復共にThalysにしようと思います。
(その方がコストパフォーマンスが良いように思うので。)
元々他の日本人の方を含め会社からはいつも車で行くのが普通なのですが
(会社がベルギー東部にあるため、そこからの所要時間は約1時間半ほど)
昨日は朝からの夕方まで1日中打合せだった事もあり、
それならブリュッセルからケルンまで往復電車で行ってみるかと画策。
で、駄目元で上司にブリュッセルから電車での出張を申請。
てっきり「社有車があるんだから、それで行け」と言われるかと思いきや、あっさり承認。
とは言え諸先輩方からは「前代未聞」とまで言われましたが。。。まぁそれはさておき。
で、時間を調べてみると行きはブリュッセル6:25発のICE、帰りはケルン18:42のThalysと
1度で2つの列車を乗れるというこれまた乗り物好きにはたまらない『美味しい』事になりました。
朝は家から最寄りの駅まで車で行って、そこでパーク&ライドして地下鉄で中央駅へ。
ICEの発着する南駅までは再度国鉄に乗り換えて行く。
ホームに上がると既に入線済みだったので即、乗車。
ちなみにドイツ方面行きは号車番号が30番台、
ブリュッセル・パリ方面行は20番台という風に号車が振られてます。
乗ったのは38号車。 |
どうやら前日のブリュッセル到着後の清掃がされてないようで
結局は発車してから乗務員がゴミを集めてました。何とまぁ。。。
今回乗ったICEですがまぁ至って普通でした。一度乗務員が飲み物を聞きに来たので
コーヒーを頼んだら、しっかりとお支払いとなりましたし。食事のサービスは無いようです。
(それをあてにしていたせいで結局、朝食抜きとなりました。)
所々、高速区間をビュンビュン飛ばして走るも、
「テクニカル プロブレムで遅れます。」というアナウンスがあり、結局ケルン到着30分遅れ。
ベルギー国内は空席だらけで朝一番だからかなんて思いましたが
ドイツ国内に入ってからは満席に。やはりドイツ国内での鉄道移動の需要は
高いのかなぁなんて感じました。とまぁそんな感じで初ICE終了。
で、帰路はThalysです。その前にケルンといえば、ケルン大聖堂。
せっかく来たんだから帰路タクシーに回り道してでも
見えるところを通ってもらおうと思ってタクシーの着いたのがケルン駅前。
「こらこら、駅じゃないか。」と思いきや、その時まで知らなかったですが
このケルン大聖堂、駅の真横にありました。
中には入りませんでしたがそれにしても立派な建物でした。
Thalysの発車までは時間があったのでドイツ国鉄のラウンジに立ち寄り、しばし休憩。
で、18時半頃、深紅の車体が入線。
車内では食事サービスに
WiFiも使用できました。( 1等車だと料金は無料。アクセス速度もそこそこ。)
やはり1月に乗ったベルギー国内での区間乗車の時とは訳が違いますね。
そんなこんなでブリュッセルまでの2時間は思いのほかあっという間でした。
まぁ結論から言うとDoor to Doorでは車の方が早いのかもしれませんが、
3時間近くぶっ通しで運転するよりも車内でのんびり
新聞やネットして過ごせる電車の方が自分の性には合うのかなと。
とは言え次回利用する際には往復共にThalysにしようと思います。
(その方がコストパフォーマンスが良いように思うので。)
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