何でも1831年7月21日にレオポルド1世が憲法制定を宣言したとかで
この日が記念日になっているようです。この辺り、wikipediaとか見ても
結構色々背景がありそうで、ちょっと興味がわきます。
で、その記念行事として王宮周辺でパレードがあるとかで
『お祭り好き」の血が騒ぎ、昼からちょっと行ってきました。
王宮周辺は通行止めとのことなので地下鉄でアクセス。
ちなみに一連の記念行事は23時の花火でフィナーレを迎えるということで
その関係で地下鉄も終電を遅らせて運行されるとのこと。以下はその案内表示。
王宮近くの駅で下車。降りて道路見ると既に規制中。
(この時はまだ日がさしてたんですが。。。)
王宮に向けて歩きがてら公園の中を散策。で、公園の中では
さすがフライドポテトの国、農機具の見本市ばりの様相でさっそうと並ぶトラクターが。
因みにこれはランボルギーニのトラクターとかで結構カメラ向ける人も多数あり。
そんな感じでぶらぶら公園の中を通った後、パレードが行われる通り沿いでスタンバイ。
各国の旗をつけた車が時折白バイの先導受けて、悠々と通りを走っていきます。
日の丸付けた車は無いかと思い探していた時、目に入ったこの車。
たぶんトルコのだと思い、写真収めて再び道路に目を向けると
何と目の前を日の丸付けた車が通り過ぎて行った。
どうもトルコ大使の2台後ろを走っていたようでシャッター間に合わず。。。
ちなみに車種はレクサスのLSでした。
そんな感じで今か今かと待ちながらふと空を見ると、
何となくヤバそうな予感がしたと思ったら、本降り状態に。
「ベルギー人でも無いのに雨に濡れてまでパレード見なくても」云々かんぬんという
妻の小言の影響もあり、仕方無くパレード見る前に帰宅することに。。。。
で、帰宅してテレビつけたら、ちょうどパレードの模様を中継してました。
アルベール2世と謎の女性(誰なんでしょうか?) |
アルベール2世の長男フィリップ王子とマチルダ王女 |
まぁ雨に濡れず、家で見るパレードも悪くないですがやっぱ現場で見たかった。。。
またその日はベルギー上院、下院も特別公開日になっているそうで、
来年は是非ともそっちにも行ってやろうと今から予定しておこうと思います。