2012年4月13日金曜日

ブリュッセル就航?!

毎週水曜日に配達されてくる「Flanders Today」という英字紙。
今週の分を読んでいたらこんな記事が。


『ANAが2013年4月から東京-ブリュッセル線をB787で開設と発表。』と。
でも肝心のANAベネルクスのサイトには何も書かれてないしと
うーん、これは一体どういうことなのか。本当であれば嬉しいですが。

2012年4月3日火曜日

ワーテルロー/ウォータールー古戦場

先週の日曜日、ブリュッセル郊外にある1815年にナポレオンとウェリントンが戦ったという
かの有名なワーテルロー古戦場に行ってきました。
家からだと意外に近くて「リング」というブリュッセルの外周を囲む高速道路に乗って
20分ほどで最寄りのインターチェンジ到着です。

着くと戦いの西暦を模したこんな石畳が。


で、こちらが見どころラインナップ。


下から2番目には日本語もあるという親切さ。
ちなみにこのワーテルローはフランス語圏のブラバン・ワロン州に位置するため
フランス語の表記の次には英語が書かれてました。(オランダ語は3番目)

今回のその内、ライオンの像と蝋人形館とパノラマ展示ホールを見学。
まずは手っ取り早くライオンの像から行きます。ふもとから眺めた上り坂。。。


この上り坂を子供抱えて登るのはかなりしんどかったですが、何とかてっぺんに到着。


周りにまぁなんとものどかで、


牧歌的な風景が続いておりました。
ちなみにてっぺんにあるライオンの像ですが意外にてっぺんからだと近すぎて見えません。
数段階段降りたところから写真撮ってみましたが、
肝心のお顔方向は美味く写らずというアングルでやむなしです。


戦いに敗れたフランス軍の大砲を溶かして作ったとか言われるこのライオン、
まぁ話の種には見ておいても損は無いかなという感じです。

ちなみに下からだとこんな感じで算数の問題の
「対角線を求めなさい」的な質問に使えそうなアングルでも撮れます。



再度子供抱えておっちらおっちら階段降りた後は隣のパノラマ展示ホールへ。
ちなみに案内板を良く見ると、


「小さなお子様には刺激が強すぎることがあります。」と。
何のことやらと思いいざ突入。


中はこんな感じで戦いの風景が描かれ、勇ましい音楽も流れるというもの。
で、良く見るとなかなかグロテスクな馬や兵士の亡骸も。。。
「刺激が強いとはこのことか?」と思いながらも、個人的にはどうも室内のペンキを塗り直したせいか
そっちの匂いの刺激の方が強かった感じ。という訳でここは大したこと無くさっさと退散。

その次はパノラマ館の向かいにある蝋人形館へ。
ここでは戦い直前のイギリス軍とフランス軍の様子が蝋人形で再現。


こんな感じでいらっしゃるわけですがそもそも誰が誰なのか分からず。。。
中には誰かのデスマスクが展示されてたり、更には頭蓋骨までもありましたが
ここまで行くとなおさら誰なのか分からず、10分ほどで見終わってしまいました。

まぁ個人的にはライオンの像に上って、周りの風景眺めるだけで十分かなという感じでした。
ここ見た後、更に近くにあるナポレオンの宿舎に行く予定で車を走らせましたが
結局見つけられずで行くのは断念。
パノラマ館近くにナポレオンの銅像があったからこれで良しとします。


駐車場の敷地の中に置かれて何とも雑多な扱いのようでしたが。。。
このワーテルロー、愛知県長久手市と姉妹都市のようです。古戦場つながりでしょうかね。