2010年12月31日金曜日

ブリュッセル到着

現地時間12月30日のPM7時頃にブリュッセルに到着しました。
何とも自分にとっては長ーーーーい12月30日でした。
で、先輩に食事に連れてってもらいホテルに戻ったのが23時頃。

今日は午前中にアパートへ移動して、
先輩に『3が日用』の買い出しに連れてってもらう予定です。

ロストバゲッジが心配でしたが待つこと30分以上待たされたものの何とか無事に出てきました。
これでいきなり『着の身着のまま』のブリュッセル生活にならずに済みました。

途中フランクフルトまで約11時間の道中、食べおさめと言うことで
コースメニューはとらずにひたすら軽食系をセレクト。


*1回目は海老天うどんと鮭茶漬け

*2回目は葱味噌ラーメンとまたもや鮭茶漬け。

大して揺れることもなく、快適に過ごすことが出来ました。

 *ロシア上空。
*機内の様子。ガラガラでした。

それにしてもこのフランクフルト便では思いがけない再会が。
Twitterでもつぶやきましたが何と大学の後輩が客室乗務員で乗ってました。
搭乗してからしばらく経った頃、1人の乗務員さんに目がとまり、
「なんかどこかで見たことある顔だなぁ~。」とも思いつつも
その後輩の卒業後の進路もいざ知らず、そもそも名前もうる覚え。
「まぁ似た人かなぁ~」などと考え、食事後気分転換に
トイレ近くのバーコーナーで雑誌読んでたら向こうから
「○●大学出身のiqbarさんですよね?」と声をかけられ、
お互い「あーーーっ!!えーーーっ!!」となりました。
何でも入社してかれこれ5年近くになるようで
当日は急遽パリ便からフランクフルト便に変更になったとのことで
思いがけない再会へとつながりました。

仕事柄欧州に来ることも多いので
「また何か日本食持っていきますよ。」と。
彼女の「凛」とした姿見て、こちらも襟を正される感じ。
大変なことも多いだろうけど、何とか頑張っていこうと思います。

にしても世間は狭い!!

2010年12月29日水曜日

出発の朝

昨夜は22時前には床につき、今朝は3時に起床。
シャワー浴びて、これから家を出ます。

しかし荷造りには参りました。
Air便に船便で送ったと思いきや後になって
「あぁ~、これも送っておけば。。。」みたいなものが
結構ありました。まぁ何とかスーツケース2個に
機内持ち込み用かばん1個、
それにスーツ用のガーメント1個にまとまりました。

あとは現地ブリュッセル空港で無事に出てくるのを待つのみです。
*先週の大雪の影響で荷物が相当混乱していると聞きますが
どうなりますやら。『飛んで火に入る夏の虫』にならないのを祈るばかり。。。

言葉の重み

月曜日の夜に京都へ戻り、実家でのんびり過ごしてます。

月曜日が日本での最終出社となり、朝の全体朝礼で挨拶し、
定時後にももう1度挨拶。定時後の挨拶終了時には
こんな立派なお花を頂きました。

相当な立派さで重さもずっしり感がありました。

その後、同僚と近くの安くてうまい中華料理屋で食事した後、
京都の実家へ戻る。22時に安城出発で着いたのは1時半頃。
相当疲労が溜まっていたせいか、あまり運転していた記憶がありません。
道中のパーキングエリア及びコンビニなど途中4度ほど休憩し帰る。

事務所離れる前には営業のトップに挨拶に行く。
その際、アドバイス頂いた事。

Yes or Noをはっきりさせること。
②部下を大切にすること。

①に関しては日本人の曖昧表現が時には命取りになる、
②についてはいくら役職がついてもそれを周りが認識してくれないと意味が無い。
部下や周りの人間を大切に思いやる気持ちがあれば、ポジションは周りが作ってくれると。
事務所の椅子に『ふんぞり返るな!』とのことです。
まぁ性格柄それはまずしないので大丈夫でしょう。

また仕事面以外のアドバイスも頂く。
③1年目は自分の能力が100%としたら、40%の出来でかまわない。
残りの60%は家族の生活基盤確立のために使え。(肩に力を入れるな。)
④家族に欧州の全てを見せてやれ。(特に子供がいるならなおさら。)

仕事だけではなく、家族のことも言って頂いたのが意外でしたが
確かに日本以上に家族のサポートが無いと
にっちもさっちも行かなくなるなるのは何となく判るような気がします。

普段は厳しく、正直言うと近寄り難い方なのですが、
30歳代にイギリスに10年も駐在された方なので言葉の重みが違いました。
教えて頂いた事を基にちょっと奮起してみるかと思ってます。
(但し、肩に力は入れず。。。)

2010年12月25日土曜日

引越しWeekend

気が付けば出発まで既に1週間を切ってます。
で、昨日から明日までで引越しを完了する予定です。

まず昨日は夕方Air便の荷物(段ボール6箱)を出荷。
宅配業者の引き取りが当初の時間より3時間も遅れましたが。。。

で、今日は3つの業者がやってきた。
AM 8時:エアコン取り外し業者
AM 9時:国内引越し業者
AM11時:レンタル家具引き取り業者

で、予想以上にエアコン取り外し業者の来訪が早く、
既に9時前には暖房設備が使えなくなり、
やむなくそれ以降は電気毛布ややかんでお湯沸かしたりして
何とか暖を取っては見ましたがどうも風邪ひいたっぽいです。

*写真は取り外されて床に横たわるエアコン。
今年の猛暑を乗り切れたのもこれのおかげ。
7月に購入してから5ヶ月。第二の人生を送るべく同僚の家に旅立って行きました。
明日は最後に残った船便引越し。AM9時からです。

というわけで部屋には暖房もガスコンロもない状態なので
今夜からは2晩は近くのビジネスホテル泊です。
サウナもあり結構くつろげます。

2010年12月20日月曜日

ジャカルタへ帰省

先週水曜日から家族揃ってジャカルタへ行って来ました。
行って来ましたとはいえ、帰ってきたのは私だけ。
妻と子は3月初旬に現地からベルギーへ移動となるので
それまではほぼ単身赴任状態です。

今回は乳児を連れているということで
妻も移動中に何かとお願いしやすいだろうということで
ガルーダインドネシア航空で行って来ました。(デンパサール乗換)
機材は全席個人モニターTV付のA330-300。
往路関西-デンパサールではバシネットを準備してもらい、
長女も大して泣くことなく、おおむね寝ていました。
*BASSINET SLEEPERという感じです。。。すやすや。

なお、予約の際にお願いしたにもかかわらず、
デンパサール-ジャカルタでは準備してもらえず、
結局1時間半ほどの間、妻が抱いたままとなりましたが。
どうも予約情報がうまく伝わってないようです。


ジャカルタでは長女のお祝いということで山羊2匹を屠り、
近所の方々を家にお招きして、それをおすそ分けして祝ってもらいました。
*山羊を屠ったシーンの写真は生々しいので割愛します。

妻のいとこにもうちの長女と同じ位の赤ちゃんがおり、
乳児同士で「あーあー」「うーうー」と見ず知らずにもかかわらず
コミュニケーション取っているのがほほえましかったです。

お祝いの翌日は引越し時に一緒に送ってしまえという事で
日本へ持ち帰る用品の購入。ベビー用品にインドネシア食材など。

で、調子乗って買いすぎたせいか帰路のチェックイン時に
「10Kg超過してますので100USDです。」と言われやむなく支払う。
受託荷物ですがインドネシア人はエコノミーでも40Kgなんで、
往路は私20Kg、妻40Kg、乳児10Kgの枠があったわけですが
帰路は私だけになり追加徴収となった次第です。まぁ仕方ないですね。

空港到着が結構チェックイン時刻締め切りギリギリで
バタバタになりましたが、ある意味名残惜しさに負けることなく済んだので
ある意味、良かったような気がします。
空港での別れ際、妻におんぶしてもらった長女は
なぜか目を合わせてくれませんでした。気付いていたんでしょうかね。

2010年12月12日日曜日

荷造り開始

今日から重い腰上げて荷造り始めました。
とはいうものの送り方が①Air便 ②船便 ③国内向けと
3つもあり、どこにどれを入れるかであれこれやってみたものの
結局今日出来上がったのは①が1箱、②は2箱ほど。

というわけで2LDKの内の1室はこのような有様。。。
①~③がごっちゃにならないように箱にラベル付けて分類してます。
例えば「台所用品 ふね」ってな感じで。
出発まであと2週間。何とかせねば。。。

2010年12月9日木曜日

安全対策メールマガジン

現地の方から大使館発行の安全対策メールが送られてきた。
中身読んでちょっとビビってる自分です。

以下、そこからの抜粋です。

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1.郊外の道路脇に赤ちゃんの人形とベビーシートを置き、
運転手の注意を引き、スピードを落とした時や、
車を止めて降りたところを狙われる事例が報告されています。
特に森林の近辺の道路で仕掛けられることが多く、
森林の中に引きづり込まれ、生死に関わるほどの
被害を受けているとのことです。

2.走っている車のフロントガラスに生卵を投てきし、
視界が悪くなりスピードを落としたところを襲われる事例。
車のフロントガラスを洗うウインドウオッシャー液は、
生卵を分解させ、より窓ガラスを曇らせてしまうとのことです。
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ちょっと不安になってきた。。。
警戒怠るべからず。

2010年12月6日月曜日

日本のビザ更新

前回の投稿でベルギーのビザが取れた話をしていたと思ったら、
今度は自分の国が発行しているビザの更新の話です。

今日は朝から妻の在留許可更新手続きのため
名古屋入国管理局へ行く。

現在妻の持っている在留許可は来年の春まで。
で、この在留許可の更新は『原則的』に
期限の3ヶ月前から更新可能というルール。
それに対して妻は今回12月に日本出国→来年2月いっぱいインドネシア滞在。
で、3月上旬にベルギーへ移動してからはずっとかの地で滞在という予定。
確かに期限満了までに日本に一時帰国すれば更新も可能ですが
乳児を連れての飛行は現実的ではない。

ということで会社に状況説明および早期対応依頼のレターを用意してもらって
入管にある行政相談って窓口に行って相談したのが11月末。
そもそも日本国外で生活することが分かっている
外国人配偶者の在留許可の更新してくれるのか?
(「在留」と「国外生活」がどうも相容れないため)
という基本的なところにひっかかり、それが気になって結構行くまで気が重かった。
しかし行ってみてなんぼのもの。駄目もとで行くと結構親切に応対してくれた。
更には行く途中で会社からかかってきた1本の電話。
後から思えばこの電話の存在が大きかった。
何でも「ベルギー大使館から連絡がありまして、
奥様の在留許可更新が延長できるようでしたら
直ぐにビザの発給をおこないますとのことです。」と。

そもそもベルギー政府も妻の国籍所持者の入国審査には厳しいらしく
いくら日本人と結婚していて、必要書類を集めたとしても
「最終的な判断は本国照会の結果、判断します。」とつれない。
(日本人だと必要書類集めた後、在東京の領事館の判断で発給されるようです。)
それが日本の在留許可が下りると在東京判断で出せますとのこと。
で、それを理由に行政相談の窓口に掛け合うこと数十分、
何とか1年ものに限り受理しますとのこと。

で、今日朝から名古屋入管に行って受領と相成りました。
(再入国許可と合わせて10,000円なり)
しかしながら交付の際に前回の受理の際、担当頂いた職員の方に
「あれから上司の者とも相談しまして今回はベルギービザの発給の
絡みがあっての対応です。次回は原則通りの
3か月前での更新手続きをお願いします。」と念押しされました。

とにもかくにも更新できたので次回(2012年)の事はその時考えるとしよう。

2010年12月5日日曜日

ビザ交付

昨日家族3人分のパスポートが
会社系列の旅行会社から返却されてきました。

3つのパスポートのそれぞれにベルギーのビザが貼り付けられてました。
あとはこれ。

*私の労働許可証、らしきもの。

「らしきもの」と言うのも何を書いているか読めないため。。。
ここにきて現地での使用言語が「オランダ語」と「フランス語」であることに気づかされ
ちょっと不安が募ってます。

2010年12月3日金曜日

航空券の発券

先週・今週となんやかんやでばたばたしており、
更新が滞っておりました。

昨日ようやく出発便のチケット発券を系列の旅行会社に
してもらいました。出発日は12月30日。
ルートは大阪・伊丹-東京・成田-フランクフルト-ブリュッセルと乗継。
フランクフルトまではANAで、そこからはルフトハンザです。
当初旅行会社からは「出発の10日前位に発券しますね。」と言われていたものの
訳合ってこちらから「すいませんがただちに発券して下さい。」とお願い。

というのもかねてから往路成田-フランクフルト間を
マイレージのポイント使ってビジネスクラスへのアップグレードを狙う。
で、そうするためには発券後である事が条件。
ということで至急発券してもらってアップグレード申し込むも「空席待ち」扱いに。
年末のタイミングなので「ひょっとすると取れないかなぁ~」と思っていた矢先、
昨夜確認してみると『確保できました』とのメール届く。

これで12時間ほど窮屈に過ごさずに済みそうです。
初のANA BUSINESS STAGGERED。今から楽しみ、楽しみ。

2010年11月24日水曜日

配偶者オリエンテーション

今週の月曜日は本社で配偶者オリエンテーション。
そのために朝から妻と2人で新幹線に乗って本社まで行ってきました。

その間、長女は私の両親に預けてです。しかも預けるだけじゃなく、
予防接種のBCG受けるために病院にまでも連れてってもらいました。

で、その配偶者オリエンテーションですが
文字通り世界各国に赴任する社員の奥様方が全部で約15名ほど。
その中の一人がうちの妻な訳ですが、説明は全て日本語ということで
事前に人事部より「iqbarさんの参加もお願いします。」と。
行ってみると何とも居心地が悪かった。。。(夫の参加は私のみのため)

内容的には健康・メンタル管理、引越しから防犯対策までという中身で
自分が受けたオリエンテーション内容とほぼ同じ。

「在留邦人同士だからと言って、
気の合わない人と無理に群れたりしないことです。」という
メンタルヘルスの説明での言葉が何とも意味深だった。

長女の予防接種も無事に済んだとのことで一安心。
準備もまた一歩進んだ感じです。。。

2010年11月17日水曜日

郵便局・入国管理局・本社

タイトルにあるように今日は朝からあちこち回ってました。

まずは郵便局。先月末に長女の日本のパスポートが出来上がりました。
で、このままだと妻の生まれであるインドネシアの国籍を
『保留中』である旨の証明がないため、「Affidavit」という書類の依頼を
先週インドネシア領事館にお願いしてました。
ちなみにその書類の依頼の際には両親のパスポートがいるということで
必要書類と一緒に送付して一時的に手元から離れた状態になってました。

それとは別に先週ベルギーにより「Work Permitが交付された。」との連絡が入る。
このWork Permitの入手後、東京のベルギー大使館へ申請となるとのことで
その申請の際にはパスポート原本が必要とのこと。

で、今日それらの手続きをやってくれる本社に行く用事があったので
パスポートもついでに持っていこうと考えてました。

とは言えベルギー大使館への申請用にパスポートを
今日本社へ持っていくためには昨日までに
インドネシア大使館から返却してもらう必要があります。
事前に妻に電話して聞いてもらったところでは
「3日間もあればお返しします。」とのことで必要書類を送付したのが先週水曜日。
その後は「翌木曜日に先方へ着いて、金曜日に処理してもらって
翌月曜日に投函してもらえば、火曜日には受領出来るなぁ~。」と勝手に予想。

で、昨日になり、返信用レターパックの追跡番号をネットで検索をかけるも
なかなか表示されず。結局昨日の昼過ぎに領事館へ電話して聞いてみると
「まだ投函してませんよ~。」と。こちらの事情を話して
直ぐに投函してもらう。そしたら案の定直ぐにネット検索で表示された。
その後は日本郵便に電話。まずは大阪の引き受け郵便局に電話して、
その次はその引き受け郵便局を管轄する支店に電話してと。その支店からは
「こういう場合は受取先の郵便局に聞かれる方がいいですよ。」と言われ 、
今度は自分の住所を管轄する郵便局に電話してと。。。
何とか受け取り郵便局に本日早朝に到着する便で来ることが判明。
「配達に持って出ずに、こちらから取りに行きますから局留めで。」とお願いし、
今朝8時頃に何とか無事入手できました。

で、次は入国管理局。本社がベルギー大使館から聞いたところによると
「御主人(つまり私)の場合はWork Permitが交付されてからの申請となるので
大体1週間ほどでビザが取れます。しかし外国籍の方(つまり妻)の場合は
一旦ベルギー本国への照会が必要になるので時間がかかります。」と。

今の予定では私の出発前に妻と長女は一旦インドネシアに帰国予定。
で、そこからベルギーへ移動になります。そのためには何としても
12月中旬の日本出発前までに妻もベルギーのビザをもらっておく必要があります。
ここでネックになるのが妻の再入国許可。5月に来日した際にケチって
1回限りのものしか取っていなかった。(1回分は3,000円、回数制限なしは6,000円。)
5月時点は赴任の内定が出ていたのでその時は「まぁ1回分さえとっておけば
万が一、急に帰国せざるを得なくなった時も対応できるだろう。」と
安易にしか考えていなかったツケが回りまわってきた。
で、この1回については既に10月の一時帰国の際に使用してしまったわけで。
そうなると今日本社で妻のパスポートを渡してしまうと
『再入国許可がない状態でいつ返却されるか分からない』
という状況に陥ることに3日程前に気づき、焦って今日入国管理局に行く。
交付は問題なく無事終了。とは言え、入国管理局は次週もう1回行く予定です。
その内容はまた後日触れます。

にしても綱渡りどころか紙一重での対応に心身共に疲れました。
ふぅ~、やれやれ。。。とは言え一件落着。

2010年11月16日火曜日

Tiger IH

Amazonで買いました。

Tiger製の海外専用モデル。容量は今後を考えて5.5合炊きです。
色々情報を探してみましたが海外で炊飯器使う際には

①海外モデルを使う
②日本モデルを持参して変圧器を介して使う

の2パターンのようですが結局①にしました。
変圧器というのが相当大きいようでキッチンはおろか部屋の間取りすら
分からないという現状(10.31の日記参照)では現地のコンセントに
直接接続できるものの方が良いかなと思い、購入を決めました。
ちなみにお値段31,000円程。

で、意外に重宝するのが取説(とりせつ)。


英語でも書かれており、簡単なレシピも掲載されていて
うちの妻にはおお助かりです。これで美味い物作ってもらうとしよう。

ちなみに今行かれている方のキッチンはこんな感じとのこと。

う~ん、なかなかよさげです。

2010年11月15日月曜日

人間ドック+予防接種

今日は妻の人間ドックのため
朝からかかりつけの病院にある健診センターへ。

妻の健診始まってからぐずりだすのでは?と心配していたら
さっそく泣き出す。で、いそいそとベビーカー押して近くのトイレに。
乳児の父になってからというもの病院のトイレと言うのは
つくづくありがたい仕様になっているものだと思わされます。
トイレの個室の中でベビーカーからハンモックみたいな
おんぶ帯に乗せかえると不思議なことに泣きやむ。
結局そんな感じで3時間近くおとなしくしてくれたので非常に助かりました。

その後、先日の私と同様に予防接種を3種をいっぺんに実施。
「痛い、痛い」と言いながらも何とか終了。
いやはや乳児を連れた外出、まだまだ慣れないですね~。

2010年11月8日月曜日

子供の準備

今日は有給を頂き、朝から長女のパスポートの受け取りに行く。
12才未満でなおかつまだ字が書けないんので申請及び受領時は私がすべて代筆。
5年もので6,000円でした。パスポート見て、妻がその色に興味を持ってました。
(*今までの10年ものの赤色しか見たことがなかったようです。)
これで何とか長女も出国が可能となり一安心です。

その後はかかりつけの病院に行き、長女の健康診断および
診断書の発行をお願い。「英文も併記しますか?」と思いがけない質問に
「ぜひともお願いします。」と藁にもすがる思い。
妻の妊娠・出産の際も感じたのですが本当に医療関係の英語は頭に入りません。
小児科自体  「pediatrics」 と言うそうで。。。
(てっきりChildren's division程度しか思ってませんでした。)
診察の内容も心配だった授乳後の嘔吐と咳きこみに関しては
体重の増加の面から見ても異常無しとのことでこれまた一安心です。

その後、ダイソーに行って生活用品を60点ほど購入。
ここのページを参考にさせてもらいました。
http://www.eupedia.com/berugi-/zaijuu_faq.shtml

で、ダイソーから帰宅後、宅配便が届く。


 Amazonで注文したパンパースの箱、3つ。
現地でも買えないわけではないそうですが、
日本のものが使い勝手が良いと聞いていたので購入。
現地への到着時期を考慮して今より1サイズ上のものを注文。

そろそろ荷づくりも始めないとなぁ~と思ってます。

2010年11月7日日曜日

歯のチェック

渡航にあたり会社から「歯の治療は行っておいて下さい。」
と言われていたこともあり、先週土曜日に最寄りの歯医者へ行く。

ちなみにうちの妻も出産前の7月に行って、詰め物の型取りまでしたものの
その後切迫早産で入院し、バタバタとしていたために一緒に行って治してもらう。

結果としては何と上前歯に小さな虫歯がありますと。
毎食後磨いていることもあり磨きには自信があったんですが。。。
それ以外は知覚過敏の治療1箇所に親知らずの治療も。

前々から歯科からは「抜歯をお勧めします。」と言われながらも
のらりくらりとかわしてきたが今回は「海外赴任に伴う検査」と聞くや
今までにない猛烈なプッシュ。確かにレントゲン見るに上の1本は斜めに、
そして下の2本は見事なまでに横向きにはえてます。(上のもう1本は存在せず。)
で、歯科としては下の2本を抜いておきたいようです。
横向いているとはいえ貴重な永久歯だし、今回ものらりくらりとかわそうかな。。。

2010年11月6日土曜日

出発日決定

現地の受け事業所と話をして出発日を決めました。
12月30日に出発で成田・フランクフルト経由でブリュッセルに飛びます。
何でも1月1日時点で日本にいると
その年の6月から翌年5月まで住民税を延々と払わされるとか。
それ聞いて何が何でも年内に出発せねばと思い日程決めました。

チケットは自分のマイレージ使っての
ビジネスクラスへのアップグレードしたくて
「直ぐに発券してもらえますか?」とお願いするものの
「査証が交付されてからの発券になります。」と。。。
まぁ確かに未確定状態で発券は出来ないですよねぇ~。

というわけで年内はぎりぎりまで日本で仕事する予定です。

2010年10月31日日曜日

住居探し=決定

当初の話によるとベルギーへ赴任後1ヶ月位は
ホテル住まいでその間に住居を探すとのこと。

しかしながらどうもベルギーの法律が変わったとかで
入国後1週間以内に居住地の役所に行って
滞在許可申請みたいなものをしなくてはいけないという。
つまり日本出発前に決めておく必要があるようです。

ということで前任者の紹介で現地事務所の総務部のおばちゃんに
住居探しにあたっての条件を提示して探してもらうことになった。
で、そのおばちゃんから送られてきたのが以下の写真。


見るからには悪くないようです。4Fに位置するとのこと。
教えてもらった住所をGoogle mapで見ても近くに公園もあり、
バス停にも近く、そのバス停から地下鉄の駅までもすぐのよう。
(妻は日本の免許持ってないのであっちでの移動は
もっぱら公共交通になるので交通の便は必須条件でした。)

で、送られてきたメールを元に「間取り図とかないの?」と追加で聞くも
「ない。」と一言。「これ以外の候補も見せて下さい。」と言うと
「私はそんな頻繁に外回りできないのよ。」とお怒りモードのメールが。

で、前任者に再度確認すると「どうもここに決まりだわ。」と。
なるほどなるほど、そういうことね。そのあたりのやり方はわからないものです。

赴任前から総務のおばちゃんと事を荒立てたくないので言い訳がましく
「妻にも見せたら非常に喜んでいた。是非ここでお願いします。」と
フォローのメールを送っておくなど、日本人ならではの細かいケア。。。
色々と行く前から大変です。

2010年10月25日月曜日

健康診断

ベルギーへのビザ申請に際して健康診断とやらが義務付けられています。
これは会社で受けた健康診断の結果を提出すれば良いというものではなく、
わざわざビザ用の健康診断をしてもらう必要がある。
で、そのためにはわざわざ指定の医療機関で受診する必要があります。
愛知県では名古屋第二赤十字病院がその医療機関に該当するらしく
今朝行ってきました。

この健康診断、ビザ申請する全員に義務付けられており
自分用のものが先月末に受領済み。
今日は妻用の健康診断に行ってきました。
受診内容は内科による診察→採血→心電図→採尿→レントゲンという流れ。
これで最短1週間後には指定書式に記入された診断書を入手できます。

8時過ぎには病院に着き診察始め、次の採血コーナーで待たされるも
それ以降は順調に進み無事終了。これで費用は28,444円なり。。。
来月、今度は娘の健康診断で再度来院予定です。

2010年10月23日土曜日

予防接種

昨日予防接種をしてきました。
ベルギーは医療制度がしっかりしているので心配は無いようですが、
しておくにこしたことはないということで。。。

接種してもらったのはA型肝炎、B型肝炎、破傷風の3種。
3種類を一度にうってもらうのでてっきり片腕に2箇所、反対側にもう1箇所と思いきや
「ひとつは右に、もう一つは左、最後の一つはお尻にうちますね。」と。

「え、お尻?」と思う間もなく接種開始。
あっという間に破傷風ワクチンが臀部から注入されて行きました。

次回は1ヶ月後に接種予定です。
ちなみに費用は28,000円ほどなり。

2010年10月21日木曜日

GA888 from Denpasar

ベルギーのビザ申請に際しては日本人でも無犯罪証明書が必要となり、
わざわざ普段なじみの無い警察本部に行くわけですが
今回妻(インドネシア人)のビザ申請に際して総務部から
「奥様の場合はインドネシアで発行された
無犯罪証明書及び出生証明書を準備下さい。」と言われる。

「えっ?インドネシアで発行されたもの?
てかうちの妻は既に日本に住んでるんですが。。。」
と言って確認するもののやはり必要とのこと。
何でも過去5年間に滞在していた国のものが必要になるという。

で、それなら「会社負担で航空券手配を」と総務部とやり取りすること数日、
「日本国内と日本-現地までの航空券代は負担します。」となり、
10月7日より一時帰国しておりました。
で、今日は妻を迎えに朝から空港へ。

予定では9時10分到着だが、



機材繰りの関係で約1時間の遅れ。
そういえば昨夜の連絡で「出発が2時間遅れる」と言っていたのを思い出す。
到着まだなら展望デッキに行って見てやろうということでデッキでガルーダ機を待つ。














家に帰って妻から上記2種類の書類を受け取る。
これで今回のビザ申請に際し、最大の懸念事項が解決。
ふぅ~、やれやれ。。。

ちなみに無犯罪証明書ですがインドネシア語では
「SURAT KETERANGAN CATATAN KEPOKISIAN」となり、
略して「SKCK」(エス・カー・チェー・カー)と呼ぶとのこと。
なんとなく音韻あって呼びやすい?!

2010年10月19日火曜日

無意味な法務研修

昨日は赴任前の必須研修ということで
本社まで法務研修に行く。往復、車で6時間かけ。
帰路は交通集中による渋滞に巻き込まれ。。。
まぁ車は同行する方に便乗させて頂いたのでその点は楽でしたが。。。

で、行ってみた感想。これが全くの無意味そのもの。
通り一遍の説明だけで、しかもいわゆるパワポが台本になっているという棒読み状態。
どこまでなら問題ないのか、どういう事例なら法律に引っかかるのか?そういう点には一切説明がない。
しかもそれが専門部隊である法務部からの説明だと思うと聞いてて悲しくなった。

で、一夜明けて今日、研修の主催部署を通じて
もう少しEUの競争法について教えてほしいと確認したところ、
「具体的にって何をですか?そもそも法律で駄目って言われてることをやらなきゃいいんです!」と
いかにも間接部門という『上から目線』な逆切れ的コメント。

これは言い合っても時間の無駄だと判断し、研修の主催部署に
「役に立ちそうな本を見つけたので研修費用で買って下さい。」とお願いしておいた。
こりゃ自分で武装しておくしかないようだ。

企業のコンプライアンスが注目される中、これじゃあなぁ~。

2010年10月17日日曜日

来週の予定

転勤関係で来週の予定は以下の通り。

10月18日現在:自分のwork permit申請待ち。
(書類は既にベルギー側へ到着し、現地で申請中)

月曜日:本社で研修(法務研修)

木曜日:妻が帰国(申請書類の入手のため、現在インドネシアに帰国中。)

開設しました。

転勤が決まって数カ月。
一生に一度あるかないかという貴重な体験になりそうだがらと言うことで
筆まめ(?)な自分を信じて、日々を出来事などを書いていこうと思います。