2010年12月29日水曜日

言葉の重み

月曜日の夜に京都へ戻り、実家でのんびり過ごしてます。

月曜日が日本での最終出社となり、朝の全体朝礼で挨拶し、
定時後にももう1度挨拶。定時後の挨拶終了時には
こんな立派なお花を頂きました。

相当な立派さで重さもずっしり感がありました。

その後、同僚と近くの安くてうまい中華料理屋で食事した後、
京都の実家へ戻る。22時に安城出発で着いたのは1時半頃。
相当疲労が溜まっていたせいか、あまり運転していた記憶がありません。
道中のパーキングエリア及びコンビニなど途中4度ほど休憩し帰る。

事務所離れる前には営業のトップに挨拶に行く。
その際、アドバイス頂いた事。

Yes or Noをはっきりさせること。
②部下を大切にすること。

①に関しては日本人の曖昧表現が時には命取りになる、
②についてはいくら役職がついてもそれを周りが認識してくれないと意味が無い。
部下や周りの人間を大切に思いやる気持ちがあれば、ポジションは周りが作ってくれると。
事務所の椅子に『ふんぞり返るな!』とのことです。
まぁ性格柄それはまずしないので大丈夫でしょう。

また仕事面以外のアドバイスも頂く。
③1年目は自分の能力が100%としたら、40%の出来でかまわない。
残りの60%は家族の生活基盤確立のために使え。(肩に力を入れるな。)
④家族に欧州の全てを見せてやれ。(特に子供がいるならなおさら。)

仕事だけではなく、家族のことも言って頂いたのが意外でしたが
確かに日本以上に家族のサポートが無いと
にっちもさっちも行かなくなるなるのは何となく判るような気がします。

普段は厳しく、正直言うと近寄り難い方なのですが、
30歳代にイギリスに10年も駐在された方なので言葉の重みが違いました。
教えて頂いた事を基にちょっと奮起してみるかと思ってます。
(但し、肩に力は入れず。。。)