2011年9月11日日曜日

ドイツな週末・ネアンデルタール博物館

昨日は朝から車をかっ飛ばして、ドイツへ。
9時から始まるソフトボールに国境越えて参加してきました。

で、ソフトボール終わったのが12時。
このままベルギーに帰るのはもったいないということで
事前に色々調べてどうもデュッセルドルフ近郊にある
ネアンデルタール博物館が面白そうだったので行ってみました。
デュッセルドルフからは車で30分ぐらいです。

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Stiftung Neanderthal Museum
Talstrasse 300 40822 Mettmann
http://www.neanderthal.de/


『アウストラロピテクス』やらこの『ネアンデルタール人』やら、
確か世界史か何かの授業で習ったので耳にしたことのある単語でしたが、
その中でも『ネアンデルタール人』についてはこの博物館のある
ネアンデルタールの谷で発見されたためにそう名付けられたそうです。
これは知りませんでした。

入場料8ユーロで1Fかららせん状に館内をぐるり。
ネアンデルタール人発見の経緯や人類の進化についての説明が色々と展示。
「なるほど、なるほど」と思って見学を始めたた途端、急激な睡眠に襲われる。
(朝5時半起きで2時間のドライブ→3時間の練習)

ということで正直に言うとせっかくの充実した博物館でしたが
適当に展示物をダラーっと流して見てしまいました。

最後にはお土産屋があり、こんなものも売ってました。


真剣に見れば結構勉強になるんだろうなと思うも、
眠気には勝てず、やむなく退館。

外にはネアンデルタール人のモデルも展示。


一応館内の展示は猿人→人類と『進化の歴史』に基づいて書いてありましたが、
後世、他の生命体が同じような博物館を作ることになった際には
「ネアンデルタール人以降の『人類の退化の歴史』を展示」なんてことになって
人類の低俗さが嘲笑されたりして?!そんなことを思ったりも。
『猿の惑星』じゃないですけど。。。

ちなみにこちら。入場時に受付のおばちゃんがくれたなぞの爪楊枝。

特に館内一通り見た感じでは使うような場所はなかったようなんですが。。。
ちょっと今度は眠気のない時に来ようと思います。