2011年6月13日月曜日

Brugge滞在記

今日6月13日が祝日で3連休のベルギー。
土曜日から2泊3日でBruggeに行ってきました。
という訳で世界遺産のイスタンブルから戻ってきた日の内に、
今度は世界遺産のブリュージュへと移動です。

今年1月に真冬で運河の水が軒並み凍る中、1度行った事があるので
2度目のブリュージュ行きです。今回は初めて車で行きましたが
ブリュッセルから1時間弱で高速からも近く、そう遠くなかったです。

ホテルはマルクト広場横にある『Hotel Koffieboontje』というところにしました。
マルクト広場まで不動産屋の広告的に言うと「歩いて30秒」ほどの距離で
部屋にはこじんまりとした庭が付いてました。


窓を開けていれば真横にあるベルタワーのカリヨンの音色が聞こえてくるという
惰眠するには持って来いの場所。また古い屋敷を利用しているためか結構階層構造が複雑で
小さな迷宮のような感じの造りで面白かったです。ちなみにホテルの名前の
Koffieboontjeとはオランダ語で「コーヒー豆」の意味だとか。

ブリュージュに来ましたが特に目的がある訳でなく街歩きがメイン。
と言っても石畳がApricaのベビーカーには結構きつくあまり遠くまでは行かず、
結局マルクト広場を中心にぶらぶら歩いただけになりました。


ちなみにこのマルクト広場にはベルギーのハンバーガーチェーン「Quick」が店舗を構えており、
ここの2階席から眺める広場の様子も意外に悪くないなと。

Quickの2階席より撮影①

Quickの2階席より撮影②
ちなみにこちらは朝8時前のマルクト広場の様子。昼間の賑やかさがうそのようでした。


という訳でぶらぶら街歩きメインで過ごしましたが唯一行ったのがここ。

Friet Museum(フライドポテト博物館)』です。マルクト広場から歩いて5分ほど。
残念ながら歩き方には載っておりませんので結構穴場かもしれません。
入場料一人6ユーロで、地下にはフライドポテト屋もあります。(入場券提示で2割引きでした。)

入口ではポテトのイラストに出迎えられて入場。


内容はジャガイモの発祥(何でも発祥の地は南米アンデス地方だそうです。)から
ヨーロッパに伝来し、そこからベルギー名物になったまでの説明を見ることが出来ます。

曰く「いとこのChipsはアメリカ生まれなんだ。」と。。。
またベルギーが発祥と主張しながらどうして世間一般的には
フランスが発祥かのように「フレンチ・フライ」と言われてしまうのかの説明もありました。


こじんまりとした博物館ですが、なかなかの内容で面白かったです。

という訳で2泊3日、ボーっと過ごしてきました。
明日からまた仕事。のんびりリフレッシュできたので頑張るとします。