2011年1月10日月曜日

単独運転!

今日は朝から初めてお客様と打合せ。
そのためいつもよりかは1時間ほど遅い出発となる。

昨日に引き続き快晴で迎えた朝。
「いやぁ~、気持ちが良いなぁ~」と思って外に出てみると
車が真っ白でした。雲がない快晴=放射冷却の影響をまともに受け、
霜を溶かすため出発に10分少々要することになりました。

で、上司を乗せていつも通りの道を進むと途中から思いがけなく渋滞。。。
珍しいなぁと思いつつ高速に入ろうすると更に渋滞。
と、見ると前方に車3台による事故が起きた直後だったようで
事故車に乗っていた人が外に出るとその人の足元も凍っていたのか
その人自体もふらついていた。確かにこの高速の入口近くでブレーキ踏んだ際、
今までにない『ガリガリガリ』という感触がしたもんですから
ひょっとするとこれが凍結路面時のブレーキ踏んだ時の感触だったのかもしれない。
この感触は忘れないでおこうと思います。ちなみに横に乗っていた上司曰く
「事故車の内、1台はエアバッグ完全に開いとったぞ。」と。
いやはや怖い怖い。気をつけるとしよう。

そんな身につまされる出来事を見た日の帰路は
横に上司を乗せることなく何と左ハンドル車デビュー1週間にして
単独運転で帰宅することを実現。

ベルギーの高速道路は日本の高速のように橋梁を使ってないせいか
つなぎ目がなく走りやすく(衝撃がない)、また道路設計にもゆとりがあるのか、
気が付くと150キロ位出てたりしてあわてて減速することしばしば。
(高速での制限は120キロです。)

しかも追い越し車線を走ると後ろにも気を配っているのか
後続車が近づいてくると殆どのクルマが車線を開けるように
右側へ寄る。そのため結構スムーズに走れます。
しかも照明がしっかりと設置されていてカーブ区間などで
行く手の先に見える照明の列は圧巻そのものです。


そんな感じで片道約100キロを約1時間位で帰ってきました。
今は初物ってことでこの運転も物珍しさもあって結構楽しいが、
その内に全て見慣れてめんどくさくなる日がくるんだろうか。。。